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だらだら生きるテイマーのお話  作者: めぇー
第6章
137/181

第137話 緑化活性化

無言の侍女様と護衛騎士。なんで?って思ってたら、もっと大きくって言われた・・・私の想像する家一軒分と、侍女様と護衛騎士の想像する家一軒分の範囲が違い過ぎて泣ける。


ーーーーーーーー


そうして当たり一面を緑にして、もう一度魔猛禽たちが拾ってきた種を植えて成長スキルで育ててみた。今回はまとも?な普通の木が出来た。何か食べれる実のなる木をうえたいな。


私は魔猛禽たちが拾ってきた種をどんどん成長スキルで試していき、侍女様と兄は暇だからと目視できる周りにいる魔物たちをどんどん討伐していっている。


襲ってこないから討伐し放題だけど、みんなはなぜここで討伐しないんだろう?不思議だね。


護衛騎士はまた魔木は生えてきたとき用?の為に私の横で待機している・・・


スキルを使ったおかげであたり一帯は何とも言えないバランスの悪いというか、めちゃくちゃな森まではいかないけど、ちょっとした森の手前みたいな感じの土地が出来上がっている。


今はお試しだからね、これでいいの。本格的に開墾するなら食べれる食べ物を植えたいし、もうちょっと美しい外観にしていきたいと思う。


不毛の地と言われる割には意外とあっけなかった気がするけど・・・女神さまのおかげなのかなぁ・・・変なお役目付けられなければそれでもいいんだけどね?自由に生きられるならね?


一通り狩りつくした侍女様と兄が戻ってくる。収納巾着に収められなかったようで、手で持ってきている・・・どれだけ狩ったのか・・・入りきれなかった分は私の収納靴下に入れて早めの夕飯にする。


侍女様は収納巾着から獲物を数匹取り出して、魔クマのキラーちゃんにどれを食べたいか見せている。魔クマのキラーちゃんは獲物を見て何にしようか本気で迷ってるようで、うろうろしている・・・


「私もテイムスキル欲しかったな」


とボソっと侍女様が言った一言を全員が聞いていたけど、みんなが同時に顔を硬くしていた・・・思う所は一緒なのだろう、侍女様がテイマーだったらきっと侍女様の周りは凶悪な怖い系の魔物しか侍らないだろうということはみんなが瞬時に理解したと思う。


ご飯も食べて暇を持て余したのでみんなで神経衰弱100枚で遊ぶことにした。


私がじゃじゃーん!と見せると


「「「おっぉおおー?いつのまに?」」」


と言う声が聞こえてくる、3人とも同時にハモってて良い。みんなが魔リスで寝込んでる時に完成してたんだ!と言うとみんながみんな、苦虫をかみつぶしたような顔になった。


旅の途中なんども神経衰弱をしていたのだけど、なぜ今回は初めてのお披露目かというと、出すのを忘れていただけなんだけどね・・・


みんな手にとって、ひっくり返しながら見ている。すごいよね!この技術!前世の時のように薄くはないし柔らかくもないけど、とても薄くて少しかさばってるけど、ツルっとしてて傷もつきにくそうな感じに仕上がっている。紙の裏の癖や汚れを覚えてズルはできないようになっている。


私は知っている、この人たちが紙の裏を何となく覚えてしまっていることも!これから本当の勝負が始まるのだ!


結果は何も変わらなかった・・・裏があろうとなかろうとあの3人の記憶力が普通じゃない。もっと増やしたいとか言い始めたのでそのうちね・・・と言って私はふてくされながら寝ることに。


ボソボソ3人で何か話しているけど、眠気に引きずられて寝てしまった。


朝起きて目を開けると、緑の勢いが半減していた。うーん?付与の効果が薄れてしまったの?女神さまの加護なのに?もしかして女神さまの加護では無かった可能性?


うーんと考え込んでるとすでに起きていた侍女様が


「なんか薄くなってますよね、女神さまの加護ってこんなもんなんですか?」


と女神さまが聞いたら怒りそうなことを言ってくるので


「もしかして私が優秀で、女神さまの加護では無かった可能性も!」


「それは違うでしょう」


バッサリ切られてしまった・・・


「女神さまの加護でもここはどうしようもない土地ってことなんじゃない?付与の方法に工夫すればいいかも知れない、永遠に女神さまの加護を付与するって感じにしてみるとか?」


「あー付与魔法って色々と工夫しないといけないんですね?でもその分一番すごい魔法なきがしてきました」


うんうんそうなのよ、付与ってことは付与できることならなんでもできるよね、付与したいことっていうのその人にあればなんだって付与できる、なぜなら魔法はイメージだからだ!


全部を試したことは無いけど、前に侍女様と護衛騎士にも精神に作用されない付与をしているし?もしかして、毒耐性も付与できるのでは?あれ?前回毒耐性付与したっけ?


「ねぇ前回毒耐性付与したっけ?」


「されてないですね」


「じゃぁ一応毒耐性も付与しておく?」


「そ、そうですね」


ん?なんか侍女様の返事がおかしいな?毒耐性してないのかな?


「侍女様毒耐性したくないの?」


「いえ、したくないと言うよりかは・・・」


ちらっと護衛騎士の方を見る、護衛騎士もなんか目線を合わせない様にしている。なんだなんだ?何があったんだ?


「すでに毒体制は付与されているんです・・・・・」


「そうなの?なら毒で死ぬことは無い?大丈夫?」


「まだ試しては居ないのですが、たぶん大丈夫だと思います」


「そう、それならいんだ。いつのまに?」


「まぁ・・・幼少期に毒に慣らしてるということもあるんですけどね・・・・・」


何となく歯切れが悪いけど、毒に対して大丈夫なら安心と言う物だ


「わかった、なら他に何か付与して欲しいことがあったら言ってね、実際付与できてるからは正直わからないけど、ためしようがないからね?もう一度精神を勝手にいじられない様に付与しておきたいから、こっちにきて」


と二人を呼び寄せて


人間、魔物から精神の関与を受けない、逆に跳ね返して支配できる。


というよくわからない付与をしてみた。そしたらね?ヴェルト国の影の長も怖くないよね!まぁちゃんと付与で来ていて作用したらのはなしなんだけどね・・・


二人に付与して兄は寝てるけど勝手に付与した。


今日はどうするー?って話になり朝ごはんをのんびり食べていると、突然魔クマもよおしたらしく・・・とてもすごい匂いがあたりに漂う。


「「「「・・・・・・・・・・・・・」」」」


「魔クマのキラーちゃん、今度からトイレする時は、100メートルぐらい離れて、みんなが見える位置の一番遠い場所でしようね?みんなとの約束だよ!」


うんうんとうなずいているキラーちゃん、そして魔クマにご飯をあげてる侍女様。


私は緑化活性化をし、みんなで今日はどうするー?って話をしたら。侍女様はパンパンになってしまった収納巾着の中身を売りに行きたいと言う。


ドレ国で売らなくていいの?と聞いたら、売りに行って戻ってきて狩りしたらまたパンパンいなると思うと言う事らしい。


ドレ国にこだわりすぎるともったいないことになると思うとい結論になったらしく、とりあえず売りに行きたいと。


なら私の収納靴下の中に入っている魔物も護衛騎士に渡し、護衛騎士と二人で町にいくことにした。


兄はここに私と一緒にいて、移住試験のお勉強をすると言い始めた。お兄ちゃんと呼んでもらうんだと、ぶつぶつ言いながら本を読み始めて少し恐怖を感じる。


本当ならいつだってお兄ちゃんって言ってもいいんだけどね、でも黙っておこう。


とても良い顔でキラーちゃんに乗って去って行った侍女様と護衛騎士。


兄は本を読んでるし、私は暇だからゴロゴロする。


不思議なことに、ゴロゴロしてるとすぐ眠たくなっちゃって、寝ちゃうじゃない?そして起きてお昼ご飯食べたりしてさ、またゴロゴロしていると寝ちゃうんだよね?そんで夕飯の時間になるでしょ?その後ゴロゴロしてるとまた寝ちゃうんだよね?


そして次目が覚めると朝なんだよ!


不思議じゃない?人間ってこんなにも寝れるんだなって。


ちなみに起きたら侍女様も護衛騎士も戻ってきてなくて、今日も一日ゴロゴロすることに決定した。


本日もお読みいただきありがとうございます


面白いな、続きが気になって思った方は

イイネ ☆☆☆☆☆ ブックマークいただけるとうれしいです

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