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アリエとの差 

いつも読んでいただきありがとうございます。未熟ながら続けております。

よろしければ評価いただけると幸いです。

ニヤっと笑うアリエ。嫌な記憶が脳裏によぎる外神。


アリエを見た瞬間に両手でガードする外神。


「お前は!」


アリエの髪型が赤く染まり、怯えた顔の外神があまりにも面白かったのか腹を抱えて笑ってい出す。


「バカじゃない。ここで始末出来るわけないじゃない!」

「誰がお前の言葉なんか信じるか」


 ブブは怯えながらも外神に指をさす。


「おい! アリエ! あいつをこっ後悔させてやれ!」

「だって」


アリエの髪の毛の色が金髪に戻る。

アリエの髪の色を見て、手を下ろす外神。次の瞬間アリエが外神に殴りかかり、ボディーガードの二倍吹き飛ばされ、会場は騒つく。

口から血を出している外神。


「能力なしでも、このくらいは強くないと」


アリエは外神に近づき持ち上げる。


「これで合法的にあんたを殺れるってことね。神様に感謝しなきゃ。あっあんたも神様だったっけ?」


アリエは笑い、外神を離し、ブブの近くに戻る。

ブブは倒れているボディーガードに近づき。


「お疲れさんな。お前弱いからクビ」


と言い残し、奥の部屋に入っていった。


会場内が騒つく。


「おい、今年もブブが勝つんじゃないか?」

「勘弁してくれよ。俺だって叶えたいものがあるんだぜ」


外神は悔しそうに地面を叩く。


「くそ! 能力を使わなくてもこれだけ差があるのか」


驚いた顔でベータは外神に近づく


「あんた.....」

「ごめん、仇取れなかった」

「めちゃくちゃ強いんだな! びっくりしたよ!」

「はあ? 俺のどこが強いっていうんだ? 見ただろ? 俺が吹っ飛ばされるところ」

「いつもそうなんだ。周りに強いやつを集めてみんな誰一人勝つことが出来ない。なのにその中の一人を倒したんだぜ!」

「イカサマを使ってな」

「なんだっていい。倒したことには変わらないよ」

「......お前。前向きだな」

「純粋にすごいって思っているだけだよ」


ドアが開き、会場が静かになる。

ドアからゴブリンの村の長老ブロルが杖をつきながら入ってくる。

ブロルは中心にいき、人々がブロルの真ん中を囲む。


「諸君、今年もゴブリン討伐に集まっていただき感謝を致す。討伐は明朝から夕方にかけての時間とし、より小さなゴブリンの手を持ってきたものを優勝者とする」

「小さい? 大きいの間違えじゃないのか?」

「ちょっと黙ってて」

「今年は去年取り逃がしたゴブリンがさらに成長しておると思う。前回もそのゴブリン1匹に対し死者5名、怪我人が100名とこちら側も痛手を負った。討伐が寸前のところで取り逃がした分、何としても今年は...」


咳払いをするブロル。


「まあ無理だと思ったら逃げてもらっても構わない。命の保証までは出来ないからな。以上」


家をゆっくり出て行くブロル。


「おい、死者が出ていたなんて聞いてないぞ」

「でも、そいつを倒せば優勝間違いないんだよな?」


ベータに顔を向ける外神。


「ベータ、あの爺さん小さいって言ってたけど」

「その話は教会に帰ったら話すよ。村の外れに住んでいるからここが居心地がいい場所じゃなくて」

「....そうか。わかった」


外神とベータは家を出て行った。


本当にありがとうございまsた!

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