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アリエとの出会い

少女アリエは身長が155cmの細身の体型。髪は金髪で頭の上の両方に小ささなお団子があり、お団子から長い髪が垂れている。


「あいつは?」


アリエは振り返り、外神を見ると勢いよく近づいてきて、殴りかかってくる。


「この恥さらしめ!」


外神はアリエの攻撃を避け、少女の拳が地面に当たると、深さ50cm、半径50cmほどの穴ができる。


「はあ! これあぶねえやつだ」

「この恥さらしめ」


口元の下にホクロがあるアリエナは少し離れている外神に近づきながら、右手には赤い気を溜めている。

アリエが気を膨らますに連れて、アリエの髪色が赤に染まっていく。


「おい! ちょっと待て俺が何をしたっていうんだよ!」

「何も出来なかったから、私が消して差し上げてやろうとしているの」

「消すって。おいちょっと待てって」

「問答無用!」


外神に近づこうとするアリエに逃げる外神だが、運動神経のない外神は徐々に追いつかれてくる。

外神はチケットを取り出し強く握る。


「俺の潜在能力よ速度を上げてくれ!」


チケットが光り外神の足に青い気が纏い、アリエと一定の距離を取る外神。


「まずは話を聞く! だからその気をしまってくれ」

「意味がわからないんだけど」

「だからなんで俺に敵意を出しているのか話してくれ!」

「あんたが死んだら答えてあげる!」

「それじゃあ遅いだろ!」

「なら、しねええええ!」


リリが外神とアリエの真ん中に行くとアリエが立ち止まる。


「邪魔なんだけど」

「彼は一応、神。僕は神の使いということになる」

「へええ、神の使いがいるのにあの弱さって、どんだけ才能がないの」


アリエは外神をあざ笑うかのように見下した表情をしている。


「俺の弱さ? 見ていたのか?」

「ええ、見ていたわ。ここに戻ってきた時にちょうどあんたと大柄な男の戦いがやってて無様すぎて、同じ神としてさすがに生かしてはおけないと思い、抹殺することにしたの」

「でも、ここは神の場所。......お前、まさか実は70歳の男だな!」

「なわけないでしょ! ああもう頭までダメになっている。私が葬ってあげなきゃ」

「お前の考えはぶっ飛びすぎているわ!」

「ここ、強ければ許される世界だから。で、話したんだからもう後悔はないでしょ?」

「後悔しかないんだけど!」


外神の青い気はなくなっている。


「さあ、死んでちょうだい」


外神に近づいていくアリエ。

逃げ切れないと悟った外神はその場でアリエを待ち構えている。


「俺だって、伊達に戦ってきたわけじゃない。どんなに強い攻撃をしたところで、そのあとに隙が生まれる」


チケットを握る外神。


「俺の潜在能力よ! 防御を上げてくれ!」


外神はオレンジの気を纏う。


「外神、あとは相手がどこに攻撃してくるかだ」


外神に近づきながら、関心をしているアリエ。


「何? オレンジと青の気が使えるなんて面白いじゃない」


走りながら外神のみぞうちに打ち、拳を打ち込もうとするアリエ。


「みぞうちか!」


外神は腹にオレンジの気を集中させる。

外神の手前で、ジャンプをするアリエ。


「みぞうち? 正解! でもね」


アリエは地面についていないのに、もう一段ジャンプをし、外神の顔を高さまで飛びあげる。

外神は何が起きたわからずにアリエナを見ると、アリエの髪の色はピンク色に染まっていた。


「バイバイ!」


外神の顔面を思いっきり殴るアリエ。

外神は70mほど吹っ飛ばされる。


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