イーボンの覚醒
いつも読んでいただきありがとうございます。なんとか書けております。
安堵の表情を浮かべる外神。
ガッツポーズをしているチャンプ。
驚いているシアン。
ゆっくり倒れていくイーボン。
イーボンM「アレ? コノアトドウスルンダッケ?」
ゆっくり地面に近づいていくイーボン。
イーボンM「ソウダ。コレガオマエノゼンリョクカ? ダ」
イーボンは首を傾げ、安堵している外神を見る。
イーボン「ソシテオマエハタオレ、オマエハタナノゾミシスギタ」
イーボン、ゆっくり倒れていく。
イーボンM「ソレナノニナゼオレハコンナニモジメンニリカインダ」
イーボン、背中に痛みを感じる。
イーボンM「オレガオモッテイルイジョウノダメージガ。トイウコトハ」
イーボン『マケル!』
イーボンは足を右足を出し、倒れずに踏ん張る。
審判「おおおと、イーボン寸前のところで踏みとどまった!」
外神「......まじかよ」
イーボン「オレハマケナイ。オレハマケナイ」
外神を見るイーボンの目は白目になっている。
チャンプ「あいつ、意識が飛んでやがる」
イーボンは外神にゆっくり近づいていく。
イーボン「マケナイ。マケナイ」
チャンプ「おい! 正気になる前に倒せ」
外神「おっおう!」
外神がイーボンに近づこうとするとイーボンの周りから緑の気が
湧き出てくる。
動物姿のリリ。
リリ「能力の覚醒」
冷や汗をかくチャンプ。
チャンプ「このタイミングでかよ! とことんついてないやつだな」
アヴァンはじっとイーボンを見ている。
カルバ「おい、イーボンの野郎、どうなってるんだ?」
アヴァン「前よりも強くなった」
カルバ「強くなったのならあの雑魚を早く倒せって話」
金のグラスで飲み物を飲むカルバ。
アヴァン「どうする? お前は」
外神を見るアヴァン。
外神、止まる。
外神「おい、やばい匂いしかしねえんだけど」
ゆっくり近づいてくるイーボン。
チャンプ「先手必勝だ!」
外神「かといって.......」
10m離れている距離からイーボンのパンチが伸びてきて外神は吹っ飛ばされる。
審判「いっ今! 何が起きたんでしょうか? 外神選手が勝手に吹き飛ばされました!」
大笑いする観客。
観客1「お前戦う気ないだろう!」
観客2「腹いてぇ」
外神の口から血が出てくる。
外神「緑ってことは変化。あいつ自分の腕を変化させたのか?」
チャンプ「腕を伸ばした分、通常よりも攻撃力が低くなり、致命傷は避けたが、あれ以上近くでもう一発もらったら、あいつでは持たないな」
シアンはイーボンの周りにモヤモヤした湯気が見えている。
サリはシアンを見て
サリ「お姉ちゃんどうしたの?」
ルカ「どしたの?」
シアン「ううん何でもない。ちょっとさっきから湯気みたいなのが見えるだけ」
サリ「湯気? お風呂?」
ルカ「お風呂?」
シアン「ううん」
外神は立ち上がり、ゆっくり近づいてくるイーボンを見ている。
外神「攻撃しろったって、攻撃力を上げても近づけないし、スピード上げても攻撃力がない」
外神は握りしめているチケットを見る。
外神「あと一回で勝つ方法」
イーボンは一気に5mの距離まで近づいてくる。
チャンプ「おい!」
外神が顔を上げるとイーボンの手が分身して10本に見える。
外神「くそ! 避けられねえ」
チケットを握りしめる外神。
外神「俺の潜在能力よ!!!!」
チケットが虹色に光る。




