0-0 プロローグ
ひまつぶしになれれば嬉しいです。
自己満足で書いていくので更新不定期です。
【京 24歳 会社員 彼女募集中 ファンタジー小説大好き】 主人公はそんな俺
俺は夢を見ていた。
突然、自分の目の前が歪んだかと思うと、突如目の前に現れたのは草原。
何も無い。ただただ、広大な草原。風があたりの草をなびかせ心地良い。
俺の記憶に、そんな草原等無い。
「気持ちいい風だな」
現実離れした、ファンタジー世界に迷い込んだような景色は、俺の心を震わせる。
魔物でも現れたりしたら完璧なファンタジーの世界だな。なんて思ったりするのは、俺が憧れてるからだ。
そう思うと魔物は、空気を読んで湧いたかの様に、急に現れる。
「夢にまでこんなのが出てくるとは……。俺も病的だな」
とりあえず有り得ない。と、頭から否定している。
天を裂くような咆哮と共に、龍の様な存在が俺を襲おうとしてる。
「夢オチはここらにして。起きろ!!俺!!」
襲われる寸前になって、夢から目覚める京。
「あれが現実の世界なら面白いんだろうなぁ……」
夢だからあれで許される話。あんなのが現実世界なら、食われて直ぐ終わりだろう。
「今日は会社も休みだし、何するか……」
起きても特にすることのない俺はサーフィンを楽しむことにする。もちろんネットだ。
なんか面白いサイトないかなぁ。と、思いながらどんどん進む。
ふと、目に止まったのは、よくあるポップアップ広告だ。
最近、どんな場所に飛んでも大抵これが出てくる。スマホのアプリなんて必ず広告が付いている。
普段なら、気にもしないその広告に、目が止まったのは、俺の好きな言葉があったからだ。
【異世界で暮らそう】
こんな謳い文句の広告は、どうせ何かのMMORPGだろう。そう思ったが、なんとなく広告を開いてみる。
【ETERNAL FREEDOM LIFE】
俺、英語に弱いんだよなぁ……。そう思いつつも、直訳してみる。
永遠の自由な生活。そんなんだろう。
(そんなのあったら苦労しねぇよ……)
心で毒づきながらも、興味を既に惹かれてしまっている京は、直ぐに登録しようとする。
【名前・住所・生年月日・職業】
何処にでもあるような登録手順を済ませていく。
粗方の事を記入し終わり、ゲームのダウンロードをする。
ダウンロードを終え、ゲームを起動する。
「そういえば、IDもパスも登録するとこ無かったな……。これ、本当にネットのゲームか?」
違和感を感じつつも、キャラクター作成のボタンを押してみる。
性別 【男・女・中性】
「中性ってなんだよw」
アホみたいなゲームだな。そう思いつつ【男】を選択。
年齢 【0~10000】
「選択の範囲広げすぎだろww」
このゲームどうしようもない。そのままの【24】を選択。
種族 【人間・魔族・龍属・亜人(エルフ・ドワーフ・獣人)】
「ここはありきたりなところなんだな」
無難なところで人間を選択。
【ミニゲームを開始します】
突如画面に、普通は無いようなものが現れた。
「ミニゲーム?なんかするのか?」
画面に出てきたのは、某ゲームのス〇イムに似たもの。
そいつは画面を埋め尽くし、それをクリックで消していく。
気のせいなのか、某ゲームでは、逃走スキルマスターで経験値の高いメタル系がいっぱいいた。
ミニゲームのポイントランキングらしきものが、画面に出てくる。
1位【京】99999999ポイント
2位【ミカエル】9650000ポイント
3位【サンタン】8724000ポイント
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「俺のポイント一桁ずれてないかwというか、カンストなんじゃないのか?」
くだらないミニゲームでも、順位が高いとテンションが上がる。
画面を見ていると文が現れる。
【ミニゲームのポイントが、そのままゲーム内のボーナスポイントとなり、成長力、特殊職業追加、ステータスに加算されます】
「ステータスと特殊職業追加?それに成長力か……。それでも、このポイントならどんだけステータスも成長力も高いんだ?」
疑問には思ったが、ゲームを始めないことにはわからない。
【ゲームをスタート】を押す。
起動すると、画面から白い光が現れ、京は姿を消した。
修正入れました。
句読点や他に指摘のありましたところを直したつもりですが、
まだ間違いがありましたら申し訳ありません。
※ボーナスポイントの恩恵にステータスと特殊職業追加を追加させていただきました。




