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かわいい幼馴染と釣り合わないオレ  作者: うさみみ宇佐美
39/48

第39話 約束

「さぁ、ここから準決勝!準決勝に勝ったらメダル確定です!でも負けちゃっても3位決定戦あるから諦めないで!」

「さぁ、準決勝が始まります!」


オレは第2試合に出るので今は気持ちを落ち着かせたりするために休んでる


「大丈夫だから、絶対に勝てるよ」


隣にオレの盟友のリリンが声をかけてくれる

ちなみにリリンは昨日負けて2日目の準決勝に進めなかった

きっとプレッシャーと熱気に弱いオレを心配してくれてるのだろう

どんどん勝ち進むに連れてオレへの注目度が上がり

熱気も高まり

オレはプレッシャーと熱気で押しつぶされそうだ


「別にあたしはモニちゃんがメダル取れなくてもイジメたりしないよ」

「ん?そう?メダル取ることはリリンの夢で、それをオレに託したから……」

「今回は特別だよ 次回は絶対に自分の力でメダル触るんだから……」


少し悲しそうな表情を見せる

やっぱり悲しいんだ……

オレはリリンの思いを背負ってやらないとな……

でもそんなリリンにオレは手を乗せて


「リリンは新世代4番目でしょ?いつかメダルくらい取れるでしょ」

「ふふ……励ましてるつもり?ありがとね」


頭を撫でられてしまった 

正直かなり気持ちいい

くぅ〜んって言いそうになったが犬みたいなので我慢しておく


「ん~……髪サラサラで羨ましいよ〜 お肌もすべすべだし……」

「そう?」

「うん 女の子だったらモテモテだったんじゃないかな?」

「でもゲーマーってどうなんだろ?」

「わかんない!」


んー、もっとオレ頑張ればサキと両想いになれるのかなぁ?

よくわかんないや!

リリンと話したおかげで少しリラックスできた

ちょうどそろそろ第1試合終わりそうな時間だしちょうどいいな



「それでは準決勝第2試合……開始です!」


正直言って勝てる気がしない相手との連戦になるわけだが、前回勝てたのでなんとかやればなんとかなるということがなんとなくわかった

今回も足掻くとしよう

あれ?これ……まずい!



「そん……なぁ……」


オレは負けてしまった

ファンのみんなや会場に来た人たちの期待を裏切っちゃったかもしれない

オレは決勝ではなく3位決定戦に進むことになった



「ごめん……ほんとにごめん……」

「謝らないの、今は泣いていいんだよ」

「ごめんね……」

「うん、まだ3位決定戦あるからね、頑張って!」


盟友のリリン

1番辛いはずなのにオレのケアを優先させてくれるので本当に優しいと思う

盟友になってよかったってつくづく思う


「気持ち切り替えて!3位決定戦は絶対に勝つよ!あたしのお守りをポケットに入れてあげる!」

「ありがとリリン」


リリンのお守りをポケットに入れてもらった

これでパワーアップでもするのだろうか?

オレは運がとことん悪いのでその不運が軽減されればかなり助かるが……

どういう効果があるのだろうか?

効果がなかったら……う〜ん……


「大会終わったらあたしとコラボだよ!忘れずにね!」


またコラボの約束かぁ……

でもリリンはオレより登録者が多いから結構助かってるんだよな……

ここも言葉に甘えるとしよう


「あぁ、約束だよ」

「うん!」


このあの、運命の3位決定戦だ!

絶対に勝つ!

っていうのなんかフラグになりそうで怖いんだよな……


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