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かわいい幼馴染と釣り合わないオレ  作者: うさみみ宇佐美
25/48

第25話 正体

この話以降は麟斗くん視点だけじゃなくなります!

サキside


ねぇ……麟斗……一体どうしちゃったの?

わたし麟斗のためにがんばってモデルになったんだよ?

いつかはアイドルになったり女優さんにもなりたいな〜

とかも思う

そしていつかは麟斗と結婚したい

幼馴染でずっと隣にいた大切な男の子

かっこよくてかわいくてわたしのことをとっても大事にしてくれてるから好きになって当然のことだったと思う

なんでだろう……

突然麟斗の態度がおかしくなった

好きだからこそすごいモヤモヤする……

麟斗と1番近くにいる人に聞いてみようと思う


「彩夏ちゃん、ちょっとお話しがあるんだけど」

「サキだ、どしたの?」

「最近麟斗がちょっとおかしくて……」

「おかしい?家では特に変わった様子なかったけどな……どこがおかしいんだ?」

「わたしに対する態度が……いつもはべったりなのに、段々離れていってる気がして」

「なるほど、あいつの中で何か心境の変化とかあったんだろうな」


ダメか……

なら次に親密そうな人に聞くしかない



「ん?麟斗がおかしいって?」

「そうなの……雫ちゃんならわかると思って」

「あたしはちょっと様子はおかしいと思ったよ?でも麟斗がそれを否定するから……」

「麟斗大好きな雫ちゃんでもわかんないんだ」

「……うっせ……」


実はわたしは麟斗の例の件以降かわいそうになったからわたしだけでも仲良くなりたいと思って仲よくしたのだ

雫ちゃんも麟斗くんのことが大好きらしい

なんか麟斗がピンチの雫ちゃんを助けたことがキッカケで好きになったって聞いた

麟斗は助けたって自覚はないと言っていた

麟斗……天然たらしさんかな?



「水無月くんの様子がおかしい?わたしは知らないわ でも授業中にゲームしてたわよ」

「ゲーム?」


新しい情報を得れた

隣の席特権というやつなのだろうか?

わたしも麟斗の隣に座ってイチャイチャしたかったなぁ……


「それで、どんなゲームだったの?」

「流石に画面までは見れなかったわ でもゲーム機動かしてたからゲームやってるなとは思ったけどね」

「ありがと ゲーム……か……」

「あとpcゲームをあんま得意じゃないって言ってたし授業中にするくらいだから本当に好きなのか極めたいゲームだと思うわ」


確かに麟斗はゲームが大好きだ

だからってそんなにやり込むのだろうか?

性格的にありえそうな気がするのがちょっと怖いところでもある……



「はぁ……」

「どしたどした?」

真白(ましろ)ちゃん……好きな人の態度が急におかしくなったの……」


東雲真白(しののめましろ)

わたしのモデル友達だ

ちなみに学校と学年は同じでクラスが違うだけ

この学校は芸能活動してる子が実はたくさんいる

そんな彼女にわたしの悩みを打ち明けることにした



「ふむふむ……これは何かを隠してるんじゃないかな?その好きな人は」

「でもこれまで何も隠し事なんてなかったよ?」

「だから怪しいんだよ 逆に言うとこれまでこんなことなかったでしょ?」

「うっ……確かにそうだ……」.


図星を突かれてしまう

確かにその考えもあるかも……


「本人に聞く……のは無理そうだからお姉さんの弱み見つけて脅すしかないのかなぁ……?」

「お……脅すって……」

「1番近くにいたお姉さんが弟の変化に気づかないわけないんだよ

他の人が気付いてるのなら尚更

だからお姉さんに探りを入れるのが良さそうかもね」


そういうものなのかな……?

わたし弟とか妹とかいたことないからわかんないや

でも……彩夏ちゃんと仲良いし……将来麟斗と結婚する時に仲悪くなってたら嫌だなぁ……



数日後

わたしと真白と彩夏ちゃんでお出かけすることになった

彩夏ちゃんはなぜか嫌そうだったけど……

真白は彩夏ちゃんの声聞いてからずっと考え事をしてるように見える

2人ともどうしたんだろう?


「現役モデルと出掛けるの嫌なんだ」

「そんなことありませんけど?」

「ふ〜ん……」


真白ちゃんはサインを送ってきた

これは何かを掴んだという合図だ

にしてもはやっ!

3人になれるようにカラオケに誘導する



「彩夏さん、単刀直入にいいます あなたVTuberですよね?」


真白がそんなことを彩夏ちゃんにいきなり言った


「そんなわけないじゃない そもそもなんでそう思ったの?」

「"草原更紗"」

「────ッ」

「今ちょっと反応しましたよね? 彼女は登録者10万人ほどで所属はマイナー事務所です……」

「個人的に注目してる人と一緒だから嬉しかっただけよ」

「そうですか、じゃあ今度わたしかあなたをガチ底辺事務所に売り渡しすように交渉でも行いますか?」

「────ッ」

「認めてください」

「はぁ……わたしはVTuber 草原更紗よ……」


すごい……

声だけで当てちゃった……

わたしは真白ちゃんにびっくりしていると


「あなたの弟さん、一体何者なんですか?

答えてください」

「それは……」


わたしはその後の答えに驚くしかなかった

予想はできなかったわけじゃない

薄々そういう予感はしていた 

だけど実際にそうなんだって知ったらびっくりした

なんせ麟斗は

プロゲーマーであり動画配信者でもあったのだから……

彩夏「声作るタイプじゃないにしてもすぐにバレるのはちょっと傷つく…」

真白「更紗ちゃん!更紗ちゃん!」

彩夏「コイツ限界オタク?」

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