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かわいい幼馴染と釣り合わないオレ  作者: うさみみ宇佐美
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第18話 対策

「1つだけいい方法が思い付いたわ あの女、きっと水無月くんを偶像のように慕っているの」

「それがどうしたのかな?」


あの謎のヤンデレ女の対処法をオレたちは考えていたらいきなり岡北さんが対処法を思いついたと言い出した


「あの女はなぜか水無月くん、貴方にだけに執着しているよの イケメン霧咲くんに話しかけられても興味なさそうに断ってたしね」

「そうだな 正直あのイケメン男にあそこまでの反応を示したのを見るのはオレは初めてだ」

「貴方時々見せてるじゃないの……」


え?オレ霧咲にそんな冷たい態度取ってたっけ?

まぁ始めのほう自己紹介拒否したり色々あったなぁ……


「貴方は1回自分のことを山田くんの名前を使って騙したのよね?」

「あー、うん そうだが?」

「山田くんに交渉してみるのよ 水無月くんの代わりにあの女の好意の対象になれと」

「多分あいつとの交渉は決裂しそうだけどねぇ……」


山田との交渉をする という作戦に対してあや姉は決裂しそうと言ってきた

なぜなのだろうか?


「山田はさぁ……女の好き嫌い激しいからねぇ…… 一度別の男に惚れてやっぱ思ってたのと違くて惚れる みたいな女は軽い女と見なして相手にしないと思うよ」

「確かに彼の性格なら女は選びそうだけど……でも彼は彼女が欲しいー!と大声で叫んだことがあるわよね?」

「きっとあいつは彼女が欲しいけどちゃんとした女がいいという願望を持ってるやつなんだろな」

「山田くんはモテる気配全然しないのに……」

「安心して、あいつはちゃんとモテてないみたいだからね」

「彼の顔はお世辞にもイケメンって言えないしスポーツも得意ってわけじゃないし……何か突出した特技を持ってるわけでもなく……」

「あいつって何点くらいなんだ?」

「んー、顔は10点性格2点かな?」

「彩夏さん優しいわね……わたしはそもそも眼中にないもの」


なぜだろうか?

あの女をどうするのかの対策について話してるのにいつのまにか山田をディスってるだけになってしまった


「3人とも!あの女について少しだけわかったことがあるんだ!」

「うぉ霧咲だ 助かる」

「霧咲くんも協力してくれるのかしら?」

「もちろんだよ 個人的に色々気になるし困ってる人もいるもんね」


このイケメン、顔だけじゃなくてまさかの性格までもがイケメンだ

こっちとしては正直かなり助かる

霧咲はそのイケメンでかなりの人脈がある

と聞いたことがあるので今回あの謎のヤンデレヤバ女についての情報を何か持ってるであろう人物と接触して解決に向けて動くことができるかもしれない


「まずあの女子を知ってる人を聞きに回ったんだ そしたらね、ほら」


そしたら白髪でおさげの女子が出てきた

ユリの髪飾りをしているのが印象的だ


「わたしは1年Cクラスのクラスリーダーをしている柳原ひなって言います」


クラスリーダー……あれ?うちのクラスのクラスリーダーって誰だ?

そういえば決めてないな……


「うちのクラスが迷惑かけてすみません!」


いきなり謝ってきた


「彼女はあの女の子の事情を知ってあげてるみたいだから詳しいことは彼女に聞くと良いと思うよ それじゃあ僕はこの辺で」


霧咲はどこかに行ってしまった


「柳原さん 少しお話しをしても大丈夫ですか?」

「はい……」

「わたしは1年Bクラスの岡北朱音といいます 少し困ったことに色々とあってですね……お話しをお聞きしまいのですが大丈夫ですか?」

「もちろんです」


そしてこれからオレたちは話をしてあの女がどういうやつなのか、どんな事情があるのか、とか色々なことを知ることになった


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