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かわいい幼馴染と釣り合わないオレ  作者: うさみみ宇佐美
15/48

第15話 勧誘

「ねぇねぇ麟斗!これ見て!」


サキがいきなり1枚のポスターみたいなのを手渡してきた

なんだこれ?


「うちの学校のeスポーツ部のイベントだよ ゲームの大会だって」


すまないな オレはこういうのにはあまり出ないタイプなんだ

だから今回も出ないということに……


「ちなみに優勝したら豪華賞品の貴重なアイテムをあげます!だってさ」

「よしやろう」


アイテムが関わってくるなら話は別だ

なんとしても優勝したい

出場者のレベルはわからかいがそこら辺は柔軟に対応していこう

めちゃくちゃレベルが低いことを祈るぞ



「ねぇ麟斗……本当にするの?」

「もちろんだろ アイテムがかかってるんだぞ?」

「お金に目が眩むタイプの人だ……」

「しかも調べたらそのアイテムはかなりのレア物だ……ゲットしないと後悔するからね」


オレはこういうのには厳しいからね

何としてもゲットしたい



「よし!まずは予選突破できた!」

「やっぱすごいね……」

「そう?参加者のレベルが思ってたより低かったからね 願ってたレベルよりは高かったけど……」


なんか思ってたよりレベルが低かったな

もっと低くなってほしいのが願いだが……



「うわぁ……優勝できなかったぁ……」

「どんまい麟斗 次があるよ」


せっかくの貴重な激レアアイテムだったのに……

ゲットできなかったのはとても痛い

まぁそのゲームのガチ勢ではないが記念にゲットはしておきたかったから……


「ねぇねぇ君?是非とも我がeスポーツ部に入ってほしいんだけど……」


うわ、なんか来た

勧誘だわこれ

なんかナンパみたいで嫌いなんだよね……


「入ったら何かメリットは?」

「ん?特に無いよ」


入るわけないだろ!

メリットがないのに誘うってバカじゃん!

そこは利点を説明してなんとか心を動かそうと頑張るんじゃないの?

我が部では……という利点があります

みたいな感じで

いや相当なメリットがないとオレは絶対に入らないんだけどさ……


「ねぇ入ってくれないかな……お願い!」

「ん?入らないですけど?」

「お願いだよ!ほら!この通り!」


頭を下げてきたがオレの意思は変わらない

そもそも何にもメリットがないのになんで入部する必要がある?

そこがよくわからないところだ

オレはその勧誘ヤローを無視してその場から立ち去ることにした


「行くよ、サキ」

「あ、うん」



あの勧誘から数日経った

あれから特に勧誘とかは来ていないが

なぜか周りの女子ががオレに変な視線をしているように感じるな……

流石にちょっとキツイ……


「あら?私はそんな視線向けてないけど?」

「それはわかってるけどさぁ……」


友達がいない女子は変な視線をオレにぶつけてきていない

ということは……友達がいる女子がみんなしてやってるから何か理由とかあるのか?

うーん……考えられる理由はやっぱあの勧誘断ったことなのかなぁ?

まぁあの勧誘してるやつなんか陽キャみてえなクソオーラ発してたからな

多分だが……勧誘に答えなくて正解だったかもな

あの部活、相当上が腐ってるぞ

まずは陽キャ オレに合わないからダメ

次に手に入れたい物は強引にも手に入れようとすること

一応オレはあと少しでアイテムはゲットできたがキルされてしまった

最終局面まで残ったから評価されたのか?

はぁ……なんでアイテムゲットしたいだけなのにこんなことになっちゃったんだろ……

めんどくさ……


「ねぇねぇ麟斗……こういうのが入ってたんだけど……」

「どれどれ……お前が得意なゲームで相手してやる 部が勝ったら入部 お前が勝ったら欲しいものを部がなんでもあげる 答えはわかってるよな?

うわぁ……痛い痛い……」


なんでもだろ?言ったな?

その勝負受けてやるよ

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