第16話 本当の気持ち
書いてる内容がしょたんさんの漫画の最新話にくそ似ててまじでワロえる(ワロえない)
ということで家帰ったらエゴります(→エゴロックを踊るってこと)
学校じゃもう天使とかアイドル先鋭とかにっこりとか踊れるからなw
↑それ自慢できないからな
ここから成田まではかなりの距離がある。ちなみに成田空港近くで本線と合流するけどそのせいでホームの分岐をずらすことが出来なかったのである。そのほかにも京成本線が成田空港を分岐してるからという理由もあるが。
「いや~、ここまで来るのなんか疲れたわ」
「お疲れ、華」
「寝ていい?」
「終点までかなり近いけど大丈夫?」
「うん、ダイジョブ」
そして華は僕の肩に寄りかかって寝た。僕はただやることがなく、ツイッ〇ーを見始めた。そこにはいろいろな人のツイートがある。音ゲーのツイート、鉄道のツイート、動物のツイート、有名インフルエンサーのツイートなどがある。その中で僕は1つのツイートに見入ってしまった。それは関鉄の写真を撮ったツイート。毎月僕は祖父の家に行く。そこで知り合った僕の友達だ。そこには0形が運用についている。
「おぉー…」
そのままいろいろな関鉄に対する情報を集めた。どうやらそれを調べていただけで10分くらいたっていたらしい。
「ふぁぁぁ、おはよ~」
「ねみー」
「ほらー、リョウ君、起きろー」
そう言って僕の肩を揺らした。
「あと少しだろ~」
「あ、そうだった!ありがとう華」
「いいってことよ。それよりも次の電車、私の肩使う?」
「いや、うん、ありがとう」
僕たちはそんなことを言って成田を降りた。この駅は僕も初めて来た駅ではあるもののなぜか見覚えのある感じの駅になっている。
「ここからは特急かなぁ?」
「そういえばなんでシティライナー廃止になったんだろう」
「それは未奈に聞いたほうがいい」
僕は華にそう言った。
「ふぅ、うるさかった~」
「そういや人好って界磁チョッパの電車嫌いだったよね」
「そうなんだよ~。3400形が消えて楽に乗れると思った矢先3500形って…w」
「まぁ気持ちはわかるよ」
「西側はあまり界磁いないし強いて言えば西武かな?」
「東はJR思考の東武がいるし、結構いなくなったけど京成とか京急とかいるよね」
「その点東急は楽だぞ」
「おっ、湧いたな、シュウ」
「なにが湧いただリョウ」
「にしても名前似てるよな」
「「そこは突っ込むなよ」」
「ごめんごめん」
「そういえばハチゴーがそろそろ引退だってね」
「いや~、本当に悲しいよ」
「こっちサイドはうれしいけどな」
「右に同じく」
「なんで納得するんだよ」
「だって…うるさいから」
「確かあれって地下鉄に直通するために車両の馬力を増やしてるんだよね」
「まぁ確かにうるさいけど」
「清澄白河のカーブがとにかく嫌なんだよ」
「それな」
「なんで知ってんだよ」
「昔に三越よく行ってたんだ」
「うちはメトロ1日乗車企画やってた時に」
「なんかすごいなwてかリョウ、なんで三越に通ってたんだよ」
「銀座のラスクがすごい好きで僕の家の近くにそのラスク売ってないんだよね。あ、そうだ!帰りにみんなでラスク会に行こ!おいしいから」
その話を聞きつけた未奈が
「それ土産で今度買ってきて」
と、言った。僕は
「じゃあ週明けに持っていくよ」
「ありがとう」
すると今度は凛々子と華がこの話を聞きつけて
「私もついて行っていい?」
「あ、わたしも~」
と、なった。一応男だけとか全く考えておらず一瞬でOKした。
「さてここから脱出するわけだけど飯どうする?」
「うーん、無難に千葉かな~…?」
「うーん、そういうことになるね…」
「たしかおいしい店あった希ガス…」
「え…?」
「やるじゃん未奈」
「ちょ、ま…人好クン、そんなにスリスリしないでー!!///」
「…可愛いかよ」
「これこの部活大丈夫なんだろうか」
「ホントに心配になるわね」
「リア充タヒね」
次の瞬間だった。
「ゴヘッ」
「あんた最近そういう発言増えてるわよ」
「はい、すいませんでした」
「さて、電車が来たし乗りましょか」
「あぁ、私の主導権が…」
「それ言ったら僕もだよ」
「「あぁ、つらい」」
「二人とも、病まないで」
「華…」「華ちゃん…」
彼女はすごいくらいニッコリとしている。この点に関しては僕も見習いたい。と言っても前にも言った(と思う)が、僕はすぐに心が折れてしまう。もし、華が伴侶だったらこんなふうに思うことはないんだろうなぁ。と、思った。この電車は3000形だ。3000形は量産が多くあることがあげられる。そして一部列車の3700形に非常に似てる。あまり詳しいことは知らないが3700形を3000形の量産先行車としてそのあと形を変えて3000形の形を量産車にしたんじゃないかと思う。(時代系列から見て)
「いや~これで解放される」
どんだけ疲れてたんだよ!と心の中で突っ込みながらその電車に乗った。それと僕はこの電車が苦手だ。なぜならこの電車は座席がかなり固いからだ。
「ほら、おいで」
僕は華のとなりに座った。するとやはりここまで来た疲れか眠ってしまった。
「ふふ、ホントに世話が焼ける子ね」
僕は眠くてこの言葉があまり聞き取れなかった。しかし、まだ完全には寝てなかった。睡魔と戦っている。そこで華が
「ほら、ここに頭をのせて」
僕は恥ずかしすぎて顔が赤くなってきた。ただ、こう言っている華に恥をかかせないために顔を華の太ももにのせた。
「もう可愛いんだから…食べちゃいたい…♡」
ここはどこだ?僕は一体…?華に連れ去られたのか?
「誰かいるか」
誰もいなさそうだと、悟った。すると、華が入ってきて
「どうしたのかしら」
そう言った。
「え…?」
「だからどうしたのよ。呼んだでしょ」
「なんで椅子に括り付けられてるの?」
僕はもう言葉で和解するのが難しいことを把握して気になることを一つづつつぶす思考になった。
「そんなの簡単よ。あなたがここを出ていかないためにでしょ」
「それならカギ閉めて僕の手首に手錠かければいい話じゃない?」
「確かにそうね、でももうその格好だし無理よ」
「わかった、暴れない。それでどうだい」
「分かったわよ」
そういって僕の縄を解いて手錠をかけた。
「一つ気になってたんだけどさ、もしこのまま貼り付けの刑で僕がトイレに行きたくなった場合はどうしてたの?」
「そのときは私があなたの尿を飲むわよ」
「…」
僕は絶句した。さすがに愛の証明だとしてもそれはやりすぎだと思う。それにこんな美人にそんなことが出来るはずがない。こんなにきれいな茶髪に鍵●寺千歳のような整った顔。まるで子どもを連想させるかのような声の高さ。それに世の中で言われている美形というやつだし。そんな子がこんなことをするなんて…まあマンガの展開ではあるあるだけどそれがリアルで起きるとは思ってもいなかった。かわいい子は狙った獲物を逃さない、それ故にヤンデレ(?) に陥る人もたくさんいるって人好が教えてくれたけどまさか身近な人がそんなことするなんて…
やっぱり僕は信じられない。
「あのさ、もしかして僕と結婚したいの?」
「え…結婚してくれるの!?」
「いや、まだそんなことは言ってないけど一応結婚したいんだね」
「そうよ」
「なんで好きになったの?」
「だって…あなたはほかの人と違って優しいから」
「え?そうなの?」
「そうやってその優しさを自覚してなければそれは大したものよ」
「そんな風に思ってたんだね。ふーん」
「え、拒否された…?そんな…」
「大丈夫、そんなことは思わないよ」
「ありがとう…じゃあ結婚して」
「分かった、じゃあ僕たちが大学生になったらね」
「じゃあまたね」
そう言って華は手を振った。僕の心の中では恐怖が85%を超えた。またねって何!?僕死ぬの…?まだ死にたくない…
「起きて~」
「う~ん、おはよう」
なにかのデジャブを感じる。それにしてもどうなってるんだ…僕は監禁されてたんじゃないのか。
「ここどこ?」
「今八千代台出たところだよ」
「監禁されてなかった?」
「なに言ってるの?」
「いや、何でもない」
どうやらあれは夢だったらしい。
「良かった、華が華で…」
「私は私だよ」
「あ…」
声に出てしまっていた。
「そしてあなたはあなただよ」
「うん、そうだけど…」
「つまり、華は華、涼雅クンは涼雅クンってこと」
「う、うん…」
正直なに言ってるかわからなかった。僕は頭をフル回転させた。そして僕は一つの回答にたどり着いた。
「それ薫凛だ!!」
「よくわかったね」
「僕の専門分野は恋愛系だからね。でもこんな問題出されても答えられなかったからね…もう1度勉強しなおしかな」
「いや、勉強してもあまりピンとくる人がいないネタだからどっちにしろ、役に立たないよ」
「じゃあなんでマイナーなのに華が知ってるの?」
「そりゃあ私だってラブコメ好きだし…」
いや、好きっていうかそもそも冥土様知ってるだけで十分なオタクだし薫凛の2話のシーンを完コピできてるしオタクで言い表せないくらいすごいんだけど…
「もうそろそろ津田沼に着くんじゃない?」
「うん、華、行こう!」
そうして僕と華は京成津田沼という地に降り立った。そこは分岐が多数ある駅だ。いろんな人がユーチューブで取り上げている駅で津田沼折り返し電車は3回スイッチバックしないと出発できないところで有名だ。
「次は…新京成のやつに乗る?」
「そうしよっか」
そう未奈と話した。
「リョウちゃ~ん」
そう言いながら華が飛んできた。
「ハイっ、これ」
「ありがとう。よく覚えてくれてたね」
それは京成津田沼を降りる前に飲み物代を渡して
「なんでもいいから飲み物を買ってくれない?」
「了解、私のセンスを舐めないでね!リョウが飲みたい飲み物をズバリ当てて見せる!」
ということがあった。
華が買ってきたのはサイダーでもちろん炭酸が強いほうのだった。いやぁホントに人の心を読んできたな~と思いながら僕はおつりとサイダーを受け取った。その後僕はそれを2口飲んだ。
「おいしいな」
「でしょ~私ってキミの心読めちゃうんだよね~」
そういうことを言っていたら今回乗る電車が来た。
「なんか…独特な色だね」
「僕たち乗ったことすらないからね」
「とりあえず乗ろう」
「お、おう」
今回の乗車電はどうやら8800形という車両らしい(車両の色に驚いてすぐに調べた)。
「意外と中は普通の通勤電車なんだね」
「思っていたよりも派手じゃなかったようね」
「まぁそりゃあそうか」
そんな電車のなかで僕たちは外の景色を見た。この路線は乗ったことないのにどこかで見たような風景が続いている。僕たちは体力的に疲れていてすぐに寝てしまった。ただ、僕は千葉の前に目が覚めた。それもそのはず、僕は西新井で乗り過ごしが多く1か月分のお小遣いをそれに使ってしまったことがあったからだ。
「なんか肩が痛くて起きてしまったなぁ…」
僕はそうつぶやいた。
「でもまぁもうすぐで京成千葉だしどうでもいいじゃん」
「あ、ごめん、起こしちゃった?」
「ううん、大丈夫」
正直どう考えてもこんなことはバカップルのやることだと思っている。中学生の時、こんな大人にはならないと決めたのに…
「にしても今日はよく寝るね、リョウ」
「昨日徹夜でマンガ読んでたからね」
ガクン
「あ、着いたっぽいね、降りよ」
「うん」
そう華がうなずいて僕たちは電車を降りた。




