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魔法士の学生  作者: 秋のウサギ
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序章・幼き頃の思い出

処女作です。

暖かい目でみていただけると幸いです。

誤字、脱字を報告いただけるとありがたいです。

現代の日本では珍しい田舎の孤児院。

近くには自然豊かな山があり、のんびりとした雰囲気がただよっている。

そんな孤児院では、シスターの格好をした女性が

幼い子供達に勉強を教えていた。


「世界は、ある日を境に魔法を使うひとたちが現れました。日本はその人たちを魔法士と呼び日本の発展のために協力を願い今まで共に過ごしてきました。

今では魔法士は、世界の全人口の約3割はいると、

言われています。」


「じゃあ、みんなに質問です。魔法士が現れることになった原因はなんでしょう?」


「ハイっ、320年前の奇跡の日ですよね、

地球に隕石が迫りもう終わりだってなった時に

いきなり隕石が崩壊し、輝く光になって世界に降りそそいだという。」


まだ子供達は幼くほとんどの子が悩んでいるなか

一人の少し青みがかった夜空のような色をした

髪の毛をもつ男のこが手を挙げた。


「正解、詳しいね輪廻君。」


褒められた輪廻は、嬉しく恥ずかしいといったような

しぐさをしていた。


「せんせーい、僕たちも魔法士になれるんですか?」


一人の男の子がシスターに質問した。


「だいたい、この教室には20人いるから

その3割の6人ぐらいは魔法士になれるわね。」


「それっていつになったらわかるんですか?」


「小学校を卒業する時にはかるから12歳ね。」

子供達の質問にシスターが答えていく。


「みんな魔法に興味があるのねじゃあ、魔法の話も

していきましょうか。」


シスターが魔法の話を進める。


「魔法には7つの系統があってね、強化系、協調系、

圧縮系、具象系、沈静系、破壊系、特殊系とあります。」


「そこに、属性もあわさって

4大属性の火、風、土、水。

あとは、雷や影、氷など今までにいろいろや属性が

発見されてきたわ、でもほとんどの人が4大属性に

分類されるわね。」


「さて、今説明した通り魔法は、7系統4大属性に特殊な属性で構成されています。

みんなが魔法を使える子使えない子に分かれると思いますが、知っていて損はないと思うので覚えておいて

くださいね。」


「「「はーい。」」」


授業が終わり子供達は、周りの子達と騒ぎだし

静かだった教室は子供達の遊ぶ声で騒がしくなった。

そんな中、輪廻はあの系統になったらや

あの属性になったらと未来のことを考え思考していた。

「やっぱり、魔法ってかっこいいな......。」







次は、学園に行く前にちょっとした

話を挟みたいと思います。

不定期なので申し訳ない。

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