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其は泡沫の夢  作者: ドラゴン
始まりの章
1/3

〜prologue〜

本小説を開いていただきありがとうございます。初めまして、ドラゴンです。本作が初投稿となります。小説を書くのが初めてなので、拙い部分があると思いますが、長い目で見てください。合間を見て投稿していきます。月に2〜3回の更新を目指します。よろしくお願いします。

 いつも変わらない朝、変わらない講義、楽しい友人とのやりとり。そして1日が終わる。


 俺、竜樹(タツキ) 龍矢(リュウヤ)は一人暮らしの大学生。夕食を済まして風呂に入る。電気を消し、スマホを片手に布団で横になる。眠くなったら寝る。そんな日常で最も退屈な時間、それは睡眠である。俺は今まで一度も【夢】を見たことがない。しかし、寝て気がつけば朝というわけではなく、真っ暗な空間で意識だけがある。することがないので、ぼんやりしていると朝になっている。しかし、今日はおかしい。真っ暗な空間が徐々に明るくなり、街道?のような所を歩いている。すぐ隣に人がいるのに気づき、目をやると西洋風の鎧をまとった青年がいた。


 『なんだ…これ‥?これが…夢‥なのか?』


隣の青年は独り言に気づかなかったようだ。そこで俺は、歩いている(・・・・・)ことに気づき、体を見ると、隣の青年とは違う鎧を身につけていた。


そこで俺は目が覚めた。とりあえず夢を見たことを友人に話してみよう。

 『あいつ、今日来るよな‥?』

眠い目をこすりながら、俺は呟いた。


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