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赤い海
僕の周りは全部海。
キレイなキレイな、赤い海。
僕はひとりでそこにいた。
ぽつりぽつりと呟きながら
僕は独りでそこにいた。
赤く輝く広い海は
波打つことなく、時間が止まったように音すらしない。
一人。また一人。と呟きながら
僕は赤い海に沈もうとしている。
もうすぐ首まで沈む。
ドロドロした赤い水は
僕にへばりついて離れない。
もう一人。また一人。と僕は呪文のように繰り返す。
僕が呟けば赤い海は増して、増えて、僕を沈める。
一人。また一人。誰かが消えて、海になる。
文字数・・・・・!!!!
あとがきを書かせていただきます^^;
この話は学校で授業中、メモ帳に書いた話です
授業・・・つまんないんだもん・・・。
こんな僕でも高校合格いたしました
今年の受験生!馬鹿でも高校は受かる!!自信をもちんしゃい>∀<
話を戻します。
どうしても文字数が足りませんでした。せめて10話まで載せたかったんですが・・・。
これからあとがきが増える可能性があります
ご了承ください。
というわけで、後書きのところに後書きを書かない場合があります。