表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

黄色い花

結末は人によって違う。

僕は、野原に一つだけある小さな蕾。

君と同じようにひとりで風に吹かれている頼りない蕾。

僕とキミは違うね。

君はある日静かに僕にそう言ったんだ。

僕は首を傾げるように揺れた。

だって、キミはこれから花を咲かせるんだ、僕には明るい未来なんか見えやしないんだよ。

君は悲しげにそう言ったね。

それは違うよ。

僕は必死に訴えた。

僕は君がうらやましい。話せるし、歩けるし、感情も出せる。

僕は君が本当にうらやましく思うよ。

僕は話せない。

でも必死に訴えた。

聞こえない、はずなのに、君は笑ってくれたね。嬉しそうに、ありがとう、って言ってくれたね。

僕はそれだけで嬉しかった。



季節は春、野原に一輪の花が咲いていた、黄色く、太陽みたいに輝く小さな花。

僕は、また今日も水をやりに外に出た・・・。


友達に見せたところ『ヒトリ』シリーズの中で一番良い話だと言ってくれました><。

他は死にネタが多いので仕方ないんですがね^^;

これも見方を変えれば死にネt(

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ