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密談

2008年11月20日

日本国アメリカ大使館

首相と在日アメリカ大使の会談が行われていた

「今、なんと」

「空母2隻を日本連邦政府に譲渡すると大統領がいっておられました」

「譲渡って」

「予想より3隻多く作ってしまったらしく、1隻は民間のタンカーに改修できますが、残りの2隻は、さすがに、造船元が 損益上難しいと」

「ようするに空母枠を増やせと」

「中国とロシアから国を守るには、海軍力を強化してくれませんか」

(確か、日本統一前は、アメリカは、蝦夷人民軍や中華人民軍に上陸された場合に備えて陸上防衛隊を強化しなさいと言ってたんだよな)


「big3計画も米国政府は、賛同しております」

「本当ですか」

「そのうち2隻はEATO共同運営と言う噂は」

「本当です」

「そうですか」

その後 2時間近い会合が終わり


話は終わった


一方

満州共和国

「えっ、民間海上武装警備会社ですか」

「ああ、今後発足予定の、満朝警備保障の下に作る」

「事実上の満州海軍の天下り先ですよね」

「6割正解、4割は民間から面接雇用」

「でしょうね」

「その4割の内の一部は旧蝦夷人民共和国軍出身者だがな」

「さいでっか」

「軍の予備役は必要だから、常時転用可能にするには都合がいいだろ」

「まぁ、そうですね」

続く

次回の更新は11月です

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