魚
「お姉ちゃん!持って来たよ〜」
「ありがとう、そこ置いといて」
「こんな沢山の牛乳、何に使うの?」
「プラスチックを作ってるのよ」
「え?牛乳から出来るの?」
「カゼインプラスチックってのがね。環境に優しい、プラスチックって聞いたことあるでしょ?」
「あーあるね!」
「まあ、色々と問題は山積みだけどね。透明プラスチックが欲しくてね」
「何に使うの?」
「色々よ。本当は、防護メガネ作りたかったんだけど、まだまだ透明感が出なくてね」
「それに牛乳も沢山無かったから実験も控えてたし」
「なるほどね!頑張って!」
今度は、お兄ちゃんが居る、作業場へ行かなくちゃね。
おー。モックアップがかなり出来て来た!
「おーい!居る?」
「中に居るよ〜」
「大分出来て来たね!」
「そうだね。ミヤさんにも見てもらって、意見を聞きながら、改良中だよ。で、何だ?」
「人力田植え機を作って欲しくて」
「遂に育てるのか?」
「人も増えて来たからね!少しでも効率良くしたいしね」
「どんな機械だ?」
「手押しのソリの真ん中に水車みたいなの着いた奴何だけど、写真しか見た事なくて。仕組みがよく解らないんだよね」
「うーん。なるほどな。まあ、腰を曲げずに、ソリを滑らしながら植えられればいいんだろ?」
「そうそう!よろしくねー」
「解った!出来たら持ってくよ」
稲作スタート準備も着々と進行中!
兎族が船の操縦を覚えたので、魚が獲れるようになりました!この世界では、生で食べる習慣が無く、焼は勿論、後は煮たり。保存には、塩漬けか酢漬け。早速、お母さんが干物の作り方を伝授。港に干物作業場を作ったわ。
それに塩作り!!塩田でのやり方を教えた。まあ、見様見真似だけど。でもこれなら効率はいいはず!
私達は、久々に刺身を食べたわ。ご飯も食べたい所だったけど、その前にやっぱワサビが欲しいとの話で、今は私は湖に来てる。小川を見ながら来てたけど、クレソンは沢山合ったが。ワサビは見当たらなかった。
この湖の水は何処から流れてるのか!?
小さいけど沢があったね。その近くに・・・あった!!!群生してる!!
んー。ワサビってこの世界で受け入れられるのかな!?んー。数本だけ取って帰るか。
湖には、なんか居るのかな?
おー。鑑定使ったら、魚は居るのは解った。
ニジマスとかかな。暇になったら釣りに来よう。
さてさて、戻りますか!




