表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

8/685

魔法っぽいです

「うわー」若い職人が叫ぶ。


どうした?ガイが慌てて声を掛けてる。


「光が」


「え!?え!?」私は目を瞑っていたので気が付かなかった


「姫の手のひらから光が」


「え!?」


手を見てみると、先程の鉄鉱石がかなり小さくなり、鉄の塊となっていた。

ガイが首を傾げながら


「姫、初の魔法。おめでとう御座います」


魔法!?どーゆーことよ!?


「私も詳しく魔法の理は、理解しておりませんが初めて魔法が発動する時、強い光が発すると話に聞いた事があります」


「そうなの?」


「はい」


実際に見た事はありませぬが。。恐らく魔法だと思います。魔法の理が理解できればその後、確実に魔法が使えるとの事です。逆に理が理解出来なければ、一度だけの魔法が使えたとなるのです。


「そうなんだ。理が理解出来る様に考えるわ」


「そうですなー」


「この領地に魔法が使える人はいるの?」


「いえ。今はおりませぬ」


「今は?」


「はい」


「昔は居たの?」


「はい!姫のひいお爺様にたある、初代当主様であります」


「えー。どんな魔法を?」


「火魔法でございます」


「火魔法!?」


ガイの話では、初代は元は傭兵。各戦線で活躍し、帝国王から爵位とこの領地を与えられこの地に移り住み、開拓と村を作ったとの事。


「そんなに強かったの?」


「それはそれは!あの姿は、今でも思い出しますぞ」


「え!?ガイは今何歳なの?」


「私ですか?350歳になりますが」


「えーーー」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ