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ある日!家族で転生しました!  作者:


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テケ!?

人手が増えたので、建築物もかなり速いペースで進んでる。また切る木に印をつけに来ました。かなり多めにつけておくか。


「お兄ちゃん何これ?」


「あー。モックアップを作ってるんだよ」


「重機の??」


「んー。さくらがこれ作れって模型持ってきたんだよ」


「戦車!?」


「そうそう。何だっけテケ?って言っていたけな?」


「こんなの作るの!?」


「みどり畑開墾や建築の工事用にって、さくらに重機の模型頼んだら、戦車の模型が出来てた。。あいつが言うには、足回りは同じだし、この戦車は、戦後の復興に改造されたから平気だって言われて」


「それで実際の大きさの模型作ってるの?」


「そうだよ。良くある事だよ。それにいくら模型があるからって流石に戦車作った事ある人居ないし、自分もそうだから、最近は職人も増えたし、余裕が出来てきたからね」


「なるほどねー」


「あとは、ここでの生産性や技術に合わせて改良したのが完成すると思うよ。いつになるか解らんけど」


「そうかー!まあ気長に待ってるよ」


サービ国

「王女、さつまいもの件ですが」


「私も見たぞ。収穫出来たそうだな」


「はい。資料より1ヶ月遅れでしたが、これは恐らく我が国が北に位置してるせいで遅れたと思われます。荒地でも作りたての畑でも育ち、更に適正に与えた肥料によって、大きく育ちました」


「遂に、民達に定住を与えられるな」


「はい。間違いありません。またあの葛も利用価値が高いです。葉等は牛の餌に。新芽は、食べられて、ツルも加工品に、根は澱粉が取れます」


「かなりの物を教えて貰ってしまったな」


「はい。今後はあの領とは、技術交換、同盟も結んで良いかとの話がも出ております」


「そうだな。まず、さつまいもの苗を大量に作りこの地の周りから開墾させ、さつまいもを。また葛も引き続き観察し、苗木を増やせ。あとは、伝鳥の籠を密輸させ、あの領へ運べ!」


ルカさんの店の一部が完成しましたー!村1番の大型建築です!流石にかなり広いー!ボウリング、ビリヤード、ダーツ、卓球等もある複合施設!これらはお兄ちゃんのアイディアね!


村の人達が遊べる!!

元のお店は学校兼寮にリホームするそうです!帝都からも定期的に子供達がきて、教会だけだと手狭になったそうなので!


ミヤさんからの提案で、この前国境近くに作った、砦とその森に繋がる部分の防衛線の強化提案が出されました。砦を強化しつつ検問所、兵の休憩場、森の中にトーチカの設置等です。そう言われると出入り自由状態。。。

警備隊?を配備しないとね。。一目で解る様に警備隊の着る制服?鎧?もってね。

お姉ちゃんがノリノリにやるって言っていたのが、みんな不安がってたけど。。


初めて、サービ国から伝鳥が来ました!鷹?の様な格好いい鳥です!手紙の内容は、貴重な植物と育て方の資料の感謝。今後共に定期的に、連絡のやり取りをと。

返信には、こちらからも的な話とさつまいのレシピと飴を送った。飛んでる姿もいいね!

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