誘導
よしよしあそこだな。連絡係が手を振っとる。
「連絡係は、此奴らの誘導を頼む。ロビトはどこじゃ?」
「村方面でまだ誘導中です」
「戦える者は、何名おる?」
「はい。ロビトさんを含め、8人です」
「そいつらはどこだ?」
「ロビトさんと共にしております」
「解った!ここを頼んだ」
中々に重いな。持ってきすぎたか?ん?
「ルカさんや?何、台車に乗ってるんだ?」
「何でって乙女に、押させる気か?」
「時間が無いんだよ!押せよ!」
「貸だからなー!」
あやつらか。
「お主ロビトだな」
「お久しぶりぶりです、のぶさんこのた・・」
「積もる話は、後だ。まずこの竹筒を建物や小麦畑に、置くのじゃ。置いたら頭の栓を抜き倒せ黒い粉が出たらそれで終わりだ。そして黒い粉に火が着けば、強い炎がてるぞ」
「それとこの手榴弾って奴の使い方を教える。柄の下の蓋を捻ると蓋にくっ付いた紐が出てくる。これを引っ張ったら、約5秒後に爆発するのでそれまでに、これを投げつけろ。解ったか?」
「では、竹筒ですが、村の手前の建物に置きましょう。海風が絶えず吹きますので、それなら村全体に広がります。勿論小麦畑も燃え移ります。後こんな小さな物が爆発するのですか?」
「そうだ中々の威力だから気をつけてな。5本づつ皆に持たせよ」
「では、この竹筒を置くぞ」
準備完了!わしが火をつける!火は色々とあったが、つける方は大好きだ。
「お主ら、帝国軍にひと泡吹かせるぞ。奴らが居る建物は、何処じゃ?」
「あそこです」
「行くぞ!」
「お主らは、これを全て投げ入れたら、全力で砂浜へ走れ。わしら2人で足止めをしつつ、村に火を放つのでな」
「大丈夫なんですか!?」
「安心せい〜。ほれ、外して投げ入れろ」
(カッン、カッン、トッズ)
(バッカカーン!)
おほほほー。素晴らしい爆発!!!
「ほれほれ!渡したの全部投げろ〜!」
「ルカ、出てきた帝国兵をその銃でやれ」
「お主らは、投げ終わったら走れー」
「さーこい!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「こりゃーいいなー。15人位倒れたぞ!ギャハハーー」
「わしもその辺に、ひーつけるか!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「ルカ少しづつ、竹筒仕掛けたとこまで下がるぞ!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「おう!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「手榴弾もおらーっ!!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
爆発音が聞こえたな。始まったか!
2番船も乗り込み完了。順調だ。後は2人の回収出来れば、終わりだ。
ミカちゃんも大人しく、銃床に爪で似顔絵描いてるし。。。
(ババババ。ババババ。)
「おっ!キックー!!馬寄越せーー」
(ババババ。ババババ。)
「楽しそうだなー」
「この前の戦いは、大した事無かったしなー」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「のぶも楽しそうだなー」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「よし、村はずれまで来たぞ!竹筒に火をつけるぞ」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「おう!まだ帝国軍が追ってくるぞー」
(ババババ。ババババ。ババババ)
シュシューシューーーーーー
「よし、火がついた」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「のぶ馬に乗れ!行くぞ」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「ちょっと待っとれ」
「板に、何やってんだよー」
「出来た。行くぞい!」
ククク。よー燃えとる。これで収穫前の小麦は、全滅か。
「これで最後か?」
「後は、のぶさんと猫族の人、1人」
「解った!船に乗れ!警戒厳に!!!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「騎兵隊が出てきたぞ!」
(ババババ。ババババ。ババババ)
「わしの火を喰らえ〜」
(ババ。ババ。ババ。)
「のぶ、手榴弾を!」
「おうよ!」
(ババ。ババ。ババ)
「しつこい奴らやのー」
「のぶ、スピードが上がれねー!あの手を使っていいか?」
「おう!いいぞ!」
「おめー降りろー」
「テメーなんて事を鬼か!!!」
「おめーが板に何かやってたからだろー」
(バ。バ。バ。)
「まさか・・弾切れそうなのか?」
「まあ、そんな感じ。。でも安心しろ!ほら!船が見えてきた!」
「だーかーらーお前らの目どーなってんだよ!やっと2㎞切った位だろー!!暗闇で更に何も見えねーよ!!」
(バ。バ。バ)




