伝鳥は運ぶよ
今日も手紙を運んでる、ラーライの伝鳥よ。
最近、ラーライとオータの手紙のやり取りが増えてきたなぁ。
仕事も終わって、またおサボりよ。この前は、偉い目にあったな。あの新しい武器には、かなり驚いた。
しかし、この天才の俺様は、弱点を見抜いたぜ。次の矢をセットするのに、足で本体の前フックに引っ掛けてからじゃ無いと、弦を引っ張れない。矢のセットが出来ないのさ。だから連射がそんなに早く無いのさ。
この前は、突然で焦っちまったが。冷静に成ればこんなもんよ。ふふふ。
でも油断は、禁物よ。今日は・・・いなさそうだな。
これでのんびりといつもの止まり木に・・・何だ!?何だかやな予感がする。危険な香りを・・・。あの子猫は、見当たらないが・・・。何だこの違和感は!?
(シュー!)
矢だ!突然飛んできたぞ!?一体どこからか!?
(シュー!)
ん!?あそこか!?草の色で解らなかった!
あぶねー!!警戒してよか・・・
(シュルシュルーパン!)
何だ!?なんか飛んできて、破裂したぞ!?
(シュルシュルーパン!)
うわうわ。新たな武器!?
(シュー!)
おー!?矢も混ぜて打ってきやがる!?
こうなったら、矢をセットする隙に、お前ごと運んでやる!!!
がははははー。どや!!何気に重いが!
この前激突した娘が居たからそいつの所まで運んでやる!!!




