暫しの時間
どうやら希望の町での戦いは一先ず終わった様だが。その稼げた時間で15cm sFH 18 の機動化で10.5cm leFH 18/4 aufゲシュッツヴァーゲンLr.s.(f) を設計。まあ車体は余ってたホキ車に乗せただけだけど‥中々厄介設計だった。。。希望の町に余ってる?ホキ車が有れば現地改修を。新規の15cm sFH 18 はここでホキ車に搭載!
領内は比較的くろがねシリーズが生産順調でトラックに置き換えて居たからホキ車は大分保管状態になってたから再利用!
希望の町ではまだまだホキ車が現役だから余ってるか解らんけど‥‥
やっと飛行場が復旧したか‥‥あの砂嵐が毎年起こるとなると厄介だな‥普段からある物が使えなくなるとは不便だな。。
輸送ヘリはこう言う時にこんなに役に立つとわな。
後は鉄道の方だなぁ〜何処まで復旧しておるんだ??
こっちはまだまだ掛かりそうか‥‥まあ飛行場さえ復旧すれば輸送機が着陸出来るから補給の不安は解消じゃ!!
早速、黒塗りの輸送機が‥‥近衛の輸送機か‥‥と言う事は帝国への使者を連れて来た訳か。近衛に任せるとしてさて如何なるか?
ここから荷馬車だと向こうへ着くには1ヶ月位か?まあ無事に着けばの話だが‥‥
「ノブ殿良いか?」
「ん?どうした?王女よ?」
「戦況はどうなっておるのだ?」
「今の所、膠着状態だな。それにこっちから帝国へ使者を送る予定だ」
「使者を?」
「元帝国軍人だ。高級士官クラスのな。これらを使者に仕立てて送り込む」
「洗脳でもしたのか‥‥帝国はどう出る?」
「さー。そこはやってみなければってとこだ。停戦でよし、再度こちらからの侵攻も捨てては居らぬ」
「成る程‥‥それならば妾は一度、国に戻る。ヘリ隊の指揮は任せたぞ」




