これは‥
どれどれ??あちゃー。これは凄い砂埃ね。ここはこんな埃が舞うのか‥‥確かに目視もこれだと不可能ね。熱探知機で見ると‥‥太陽熱であったまった埃が舞ってるからこちらも使用不可能ね。
でもこの砂埃なら車両は相当に改造して無いと走行は不能では??それともうちみたいに改造済?か?それなら考えられるか。
「親衛隊各位へ!警戒を厳に!!」
うわ〜1時間も経たない内に町中も砂嵐に飲み込まれたわ。。。ここはこんな風になるのね。。。慌てて火器類に砂が入らない様にカバーを被せたけどこれは酷すぎるわ!!
これはこれは。。。いつ迄この砂埃は続くんだ??こりゃ〜外に出るならマスクしないと不味いわね。。マスクの備蓄あったかしら?えっと‥‥作業用のマスクなら多少あるけど‥住人全てには無理ね。。領内へ大量発注急いでしないと。
ん?この砂埃の季節風?中間の街へも行くのでは?ミドリにも連絡入れておくか。
畑や養殖場‥‥不味い状態になっているのでは‥‥?折角順調に進んで来たのに‥‥はぁ。
私達がこの辺りの気象を詳しく知らなかったのが悪かったんだけど。。仕方ない。
しかし‥‥
この気象はいつ迄続くんだろう??




