表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

654/689

夜間の罠

ここからだとギリ見えるか?長距離望遠鏡でやっとか??

目のいい奴をと思ってミカを叩き起こそうとしたらいきなり発砲しやがって!!しかも本人は寝たまま‥‥全く!!


うっすら地上に光が見えるが‥‥上手く光っておるな。さてどうなるかな?


ミリオタから話を聞いた時は上手く行くか何とも言えなかったが。この町を模した様に街灯のみを10㎞南に離した所に設置したが‥敵はそれを見てそこを爆撃をって。夜間なら見間違いはあり得るな。さてさてどうなるか?


「もしもし見張り台より!敵機は空路予想は?」


「はい!真っ直ぐこちらに向かっております!更に高度を下げ、爆撃態勢へ」


「よし解った!」


(ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!)


127㎜高射砲か!確かに何の反撃もしないのも不自然だな。この距離なら余裕で届くしな。それに撃墜出来れば大儲けだ!


微かに爆弾投下のやな音が聞こえておる。。

誤認した様だな。くくく。まさかこんなに簡単に?ミリオタ!ナイッィスー!


こちらの被害は電線と電球のみ。

町に模した様に電線を引き、電球をそれぞれにつけただけ。遠目から見たら町並みじゃ。夜間じゃ誤認する!

それに引き換え爆撃機数機が犠牲になっただろうな!ざまー!!



「ミヤどうだった?」


「上手く誘引出来た様です。町と思って空爆!数機撃墜を確認!上出来です」


「一回だけと手だが上出来だったな!敵地上はどうだ?」


「中々どうして。分散しており決定打に欠けております!」


「仕方ない。引き続き攻撃を!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ