弾着今!
またまた武器テスト!
今日は、かなり大ががりなので、死の山の端迄、ゴーレム全てと台車できとります!
ここなら、何も無いし人は来ません!
発射台を設置して、準備に・・
「ミニオタ来たぞ!」
「来た?何が?」
「バイクとやらに乗ったルカが!見えんが恐らく後ろにミカも乗っけてるぞ」
「何故!?何も無いこんな所に!?」
「おーい。やっぱり居たな!」
「どーゆー事?」
「バイクの耐久性テストってのをしててな、こっちに何か面白そうな事が起こる気がしてな!」
(恐るべし第六感!?)
「はぁ〜まあ、見てて、準備するから」
「まさか玉薬にこんな使い方がお前の時代にもあるなんてな」
「一部地域のお祭りになってるからね。私もつい最近思い出したのよ。配合を変えればロケット噴射が出来るって」
「さて、先ずは一つ目の竹ロケット!いきますよー!ゴーレム!」
(シュシュシュババババー)
おー!!!!!!
「だんちゃーーーくーーぅーー!いま!!」
「何だ?その掛け声?」
「いや。何となく・・んー。1㎞位かな?」
「そうだな。それ位だぞ。でもえらく曲がって行ったな」
(目がいいって・・)
「次は、羽を付けたもの、ゴーレム発射!」
おー!真っ直ぐ!飛んでる!!!
「だんちゃーーーくーーぅーー!いま!!」
(???)
「かなりいいな!ミリオタ!」
「ここまでは、オッケーね!問題はこれから」
弾頭付き。玉薬のみ。2箇所に玉薬とアルコール。アルコールのみ。
先ずは玉薬!羽付に弾頭を付けどうだ?
「みんな台車の裏に!!」
飛んだ!安定してる!
「だんちゃーーーくーーぅーー!いま!!」
(バッカカカーン!!)
「おーう!すげー!!!」
「ルカさんどれ位の距離?」
「そうだな!800ってとこか」
「続けて、行くよ!」
「だんちゃーーーくーーぅーー!いま!!」
「おー!爆発と同時に、炎が上がったぞ!距離同じ!次はオレが言うぞ!」
「アルコールのみ!発射!」
「だんちゃーーーくーーぅーー!いま!!」
「さっきよりデカい炎!距離同じ」




