厄介な
「我々が放棄した入口付近はどうなっておった?」
「ノブも随分と厄介な事をしたらしくてな?建物使おうとすれば数日後に大爆発に、飛行場を直せばまた数日後に爆破。しかし今頃なら飛行場は恐らく直っておるだろうな」
「そっちは確実に上手く行ったか」
「数㎞進めば嫌がらせに地面が爆発に、負傷者やら死人が出ておる。ありゃ〜精神的に来るぞ」
「その為の罠だ。時間が稼げれば稼げるだけこっちに有利になるさ。お前の見込みだとここ到着予定は?」
「そうだな‥‥1ヶ月から1ヶ月半って所じゃないか?」
「こっちの予想とほぼ同じか‥」
「荷馬車も相当数、かき集めたらしい。補給の為にな」
「‥その数の兵を食わすのも大変だからな」
「それと今回の敵指揮官だがムカンへ侵攻を任された奴と同じ指揮官だそうだ」
「そうなのか?」
「初戦の方らしいが‥‥途中で貴族共と揉めて中盤位で外されたらしいがな?」
「揉めた?そいつも貴族だろ?」
「伯爵だが侯爵と揉めたらしくてな」
「しかし侯爵と揉めるとは。ある意味やるでは無いか!」
「武闘派らしいぞ?親父が体調不良で息子が出て来たらしい」
「若さゆえの失敗かな?」
「さー?その辺はよく分からんが‥騎兵の指揮はピカイチらしいぞ?」
「騎兵って言っても今の戦い方だとな‥」
「車両に見出したって話だ。騎兵を車両にたとてってやつかな?」




