風呂だ!飯だ!
「やっぱ!ホキ車! 1台!」
「警戒しつつ!ハッキリするまで発砲厳禁!」
「手を振ってる!!あー!あの人領内に来てた人ね!」
「警戒解除!警戒解除!」
やっと着いたか‥‥まさか‥‥これ程の町を作っていたのか!?遠くから見たが‥‥しかし見つけ辛かったぞ!!擬装って奴はこんなに効果があったのか!?
「よ〜う!謎男!!無事に着いた様だな」
「あー!着いたさ!土産話もあるぞ!」
「早速、聞きたい所だが‥‥そんなのは後回しだな!風呂入って、飯食って呑むぞ!!他の奴等もな!」
「おーーー!!!!」
「すまねーな。部下まで気を使ってもらって」
「労いじゃ!!」
この人確か旅立つ!って言っていた人よね?領内に居る時は、車両の事について熱心に私に聞いて来ていたのよね。そんで操作も教えてあげたのよね〜。
私が操作して驚いていたから。そんで私も教えてあげたら、ご飯奢って貰ったなぁ〜。
他の人達は、部下??かしら?この人達は居なかったもんなぁ。何処に行って居たんだ??それにこのホキ車は??何処から??
聞きたいけど‥‥この感じだと長距離行軍?した雰囲気だし。
まずは綺麗さっぱりして貰わないのね!!
この雰囲気だと私はいずらそうだから‥‥食事の準備だけ指示しとくか。
「おっ!ノブじゃんか!あれ?彼奴見た事あるぞ!」
「こっちに帰って来たみたいよ!食事の準備するから、カニとエビ!ルカさん獲って来てねー!」
「おう!任せろ!いいやつ揃えるぞ!」




