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ある日!家族で転生しました!  作者:


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町の感想

「ノブ〜!!どお?この町は?」


「ミリオタ!褒めて遣わす!!中々良い町だな!!間違い無く要塞都市だな!!」


「大まかな所は私だけど、ミヤさんが途中から来てくれて助かったよ!実戦ではミヤさんの方がプロだからね!」


「自給自足体制に簡易工場併設は中々のもんだぞ!!これなら籠城戦もかなりの期間対応出来る!」


「時間は後どれくらい残ってそうなの?」


「そうだな。街道入口に作った高射砲塔2は木っ端微塵にしてたからそこを開通させるに恐らく数週間。飛行場も破壊したから1ヶ月は稼げると思うし、ここまで来る道のりにも罠をたっぷりと仕掛けたから、更に2週間は稼げたと思いたいのう〜」


「となると‥‥1ヶ月半位か‥‥」


「その間にこちらは練度を上げつつ、防御力をつけると。領内もフル生産に入った様だ」


「また皆んなに負担を掛けるわね」


「まあ仕方ないさ〜工場も見たが、こちらでも製造を始めた様だな」


「弾薬とパンツァーファースト2、国民突撃銃程度の少量生産だけどね」


「0と1では大きな違いだ。原料もかなり備蓄しておる様だな」


「領内の在庫殆ど使い切ったんじゃないかな?」


「それで良い。向こうは向こうで生産能力が有るのだから」


「それとミヤさんにも話しておいたけど、ここの後方野戦飛行場にV 1の発射台を設置したわよ!」


「ほうほう。それならまた攻撃出来るな!」


「V 1も更に改造して貰ったわよ!手動指令照準線一致誘導方式を連山に搭載して誘導出来る様に!」


「‥‥となると‥命中率は格段に上がるな?」


「そうね。問題は連山をその命中させる付近に上空待機させなきゃいけないのと目視に頼るって事かな?」


「‥‥昼間の目視出来る時か‥夜だと篝火でも有れば可能か‥」


「んー。そうね‥目標さえ目視出来ればかな?」


「うむ。まあその辺はわしらが考えるさ」

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