表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

605/686

なっ!?

ヘリポートも必要最低限の数は揃えられたかな?しかし‥‥‥最初に建設したこの場所、枝葉がこんなに伸びて居たか?それとも妾の勘違いか‥‥?見間違う程、働き過ぎかな?

まあまた切れば良い。



ん?まだ切っておらぬか‥‥


「前にここの枝葉を切っておけと申したはずだが?」


「はい。昨日指示をしたはずですが‥」


「再度、指示を出しとけ」


「御意!」



一度ならず二度までも‥‥‥


「爺!どう言う事だ?昨日も指示をしておいた筈だが?」


「はい‥‥私が直接指示しましたが‥」


「まあよい。私が立ち会う!」


うむ。指示が上手く伝わらなかったか?たまにはそう言う事もあるだろ。


これでさっぱりしたな。ヘリの羽に当たらんだろ。



なっ!?何故?昨日ここは妾が立ち会って切った‥‥なのに何故!?枝葉が???


「やはりそうでしたか!?」


「何?爺!どう言う事だ?」


「はい。兵から切っても直ぐに伸びると話は聞いておりましたが、そんな事はある筈無いと思っておりましたので‥‥私もこれで確信が持てました」


まさか‥‥?いや‥‥道を切り開いてる連中もやけに時間が掛かってるのを見受けたのはこのせいか??

妾の考えが正しければ‥‥直ぐに森に呑み込まれるぞ‥‥この状況を彼奴らは把握してるのか?となれば‥‥確認するしかないな。


ん?


「おい!お主達!この荷は何だ?」


「え‥?これは森の中にある腐葉土?って言うらしいですが‥‥」


「これを何処に運んでおるのだ?」


「田畑に撒いておりますね」


「‥‥姉‥聖女様の指示か?」


「如何なんでしょうか?私共は便利屋からの依頼で運んでおりますが‥‥」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ