表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/698

新しい武器のテスト

「こっちは、どうなんだ?って聞く必要ないな」


「はい。記憶を読んでくださいな。今回の件は関係なく、準備はしてたけどね。。」


「やれる事をやる!だけどね」


「これから、試験?はよ見せろ!」


「人が来ない所へ行きますかー?」


「さてさて、先ずはこれ。ゴーレムにやらせると」

(パン!)


「随分乾いた音がするんだな」


「そうだね。思ったより。私も実弾は初めてよ。もう一度」

(パン!)


「うーん。まあ?平気?後でバラして見てみるけど。連射をしてみるか」

(パパパン、パパパン)


「良い感じね!」


「こっちのは、待て。お前も撃ってみたのかー」


「こっちは、問題ないわよー。問題は弾の量産と言うか一個一個手作りなので時間が掛かるわ。今日のメインはこっちでしょ」


「そうだなー」


「玉薬バージョン!M24型柄付手榴弾」


「お前らこんな所で何やってるんだ?」


「ルカさんにミカちゃん!?何でこんな所に!?」


「野草採りに来てたら、変わった音聞こえたから来てみた」


「武器の実験よ!(のぶ?ルカさんに投げてもらう?)」


(そうだな。試しに!)

「手伝ってくれる?」


「おう!良いぜ!何すりゃいい?」


「これなんだけどね。柄の下のキャップを取ったら、紐を引っ張るの引っ張ったら、5秒位後に爆発するからその前に敵に投げつけるのよ」


「ほうほう。フタを取って、紐を引っ張って、投げると!!!」


めちゃめちゃ遠くに飛んどるーーー。

(バカーン!)


「こりゃ面白いなー!笑」


「これは成功?だよね?」「ああ、、」


「ミカちゃんそれは、触っちゃダメよ〜」


う〜ん。キラキラした目で訴えてくる。。。それがライフルなのが残念。。


「ミカは、特別勲章持ちだぞ!ミリオタ!お前より偉い」(うっ)


「これは、火縄の発展型の武器よ。K98kって武器よ。見てて、このボルトを引くと回転しつつここが開くと開いたら所に、クリップに5発弾が止まってるのね。したら、この窪みにクリップを差し込んで、弾を押し込む。

押し込んだらボルトをさっきの位置に戻したら玉が一発込められる。この安全装置を解除して引き金を引くと!(パーン)で発射よ」


「あと4発入ってるから。それともう1セット渡すわ」


ん?何で迷彩柄のマントを身につけてる??頭を隠したわ!!何で??

(パーン)


「おー!ミカはやっぱうめーなー!偉いぞ!」


(のぶ見えた?)

(いや。何処狙ったんだ??)

(・・・)


「ミカちゃん、どうだった?」


「火縄より凄くいい!煙くないし!もっとやっていい?」


「いいよ!でも今日は試験だったから弾はそれしか無いけど」


「わかったー」


(ガチャ)(パーン)(ガチャ)(パーン)(ガチャ)(パーン)(ガチャガチャガチャピッン!(ガチャ)


「おい、ミリオタ!ヤケに素早く弾入れてないか?」


「全ての動作が早い!早いよ!」


「ルカさん、あのマントは?」


「おう。マント欲しいって言われて俺が縫ってやったんだ!可愛くしてやろうと思ったんだけどミカがそのまんまが良いって言ってよー。あんなまだら模様にしちまって」


「迷彩柄のなんて。。」


「迷彩柄って言うのか?この前のぶが建物とか隠しちまったろ?ミカが凄く興奮してな!建物が消えたって。そうしたらマント欲しいだとよ。何に使うんだって聞いたら」


「負けられない鳥との戦いに使うって。なんの事かさっぱりわからんけどよー」


鳥との戦い??なんのこっちゃ??

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ