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ある日!家族で転生しました!  作者:


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ヘルファイヤ!

建築部から計算結果が出て来たわ。掩体壕を造りつつ、飛行場周りに露天掘りからの地下化が1番経費が掛からないとの事。んー?最初に掘り込んで、後から天井と言うか蓋をする感じね。んーー。ならそれがいいかな?コンクリの原料はどの道必要だし、ホキ車トラック型も大分台数も増えて来たから運ぶには問題無いか。

そうそう荷馬車の方々は、操縦士資格学校が建ったので順次、ホキ車かケッテンの操作を学びに行って貰ってるから職に溢れる事はないから!


「おーい!姉姫!養殖場の事なんだが、更に拡張と近場の土地貰うぞ!」


「んー?追加で広げた以上に?」


「そうだ!俺様のスペシャル配合の餌与えたら良い感じだぞ!」


「そうなのね!OK!」


「後気になる事があるんだがー?」


「なに?」


「卵が孵ってな〜!餌をやってたんだが‥‥」


「うんうん!生まれてよかったじゃ無い」


「まだ経過観察なんだがよー。もしかしたら半年位で20〜30㎝になるかも?」


「あら!成長が早いじゃない!カニ食べ放題になる日も近いじゃ無い!」


「いや。そりゃ〜良いんだが‥農業部の成長記録も見たんだが?」


「農業部の?」


「おう!土に秘密がありそうだけど水とか平気か?」


「私の鑑定だと飲むのに問題無いけど?」


「いや〜まあ〜そうだけど。俺たちも成長が早くなる事ねーよな?」


「!?」


「妹姫の方が土やら水やら鑑定細かく出来るんだろ?さんぷる送って調べて貰った方がいいんじゃねーかー??」


「‥‥直ぐに、土!水!馬肥料!ミドリにサンプル送って!!」



領内から果樹の苗木が希望の町へ随分と運ばれてるわね。目処が付いたのかしら??この中間の街じゃ果樹は中々難航してるのに‥‥棗椰子がどうにか収穫出来るまで育ったって言うのに〜羨ましいな〜!!


「妹姫様!緊急です!」


「はい!何でしょうか?」


「姉姫様より、至急分析を行って欲しいと荷物を預かって参りました!」


「解りました!書類も置いて行って下さい」


何かしら?至急ってしかも手持ち依頼?


ミドリへ。

土と水と馬肥料のサンプルを送ったので何か変な物が無いか分析して!足りなかったら緊急電報頂戴!直ぐに送るから!



え?何かしら?

鑑定だと‥めちゃくちゃ良い土壌と良水っ!中々良い馬肥料って出てるけど?変な物って何かしら????

んーー?鑑定以上に調べる方法とは???



これが新兵器のヘルファイヤーミサイルとな?熱源に向かって命中する。射程2㎞程度。ほぅ〜。攻撃ヘリ及びAー10に装備可能。数十発送って来たな。女狐にも話さないと不味いな。ヘリとAー10に装備させて試射せんとな。


「ほぅ〜こんなもんが出来たのか」


「そうらしいな。まあどんなもんか見てみるぞ。敵から鹵獲したシャーマン戦車だ。発動機は動かしておるが人を乗せる事は出来んので線路引いて、貨車に無理矢理乗せてワイヤーで引っ張って動いてる風にする」


「より実戦的にか‥‥攻撃ヘリ!目標、約2㎞手前でミサイル発射せよ!」


「了!」


「さてどーなるか?」


「発射!」




「命中!!!」

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