ん!?一揆か!?
(チュン〜!ピィ〜ピィ〜チュン〜!)
(‥‥おい‥姉姫!‥‥おい!)
「んが!?なぁあに〜」
(静かに!!沢山の住人にこのテントを含め、半包囲されてる‥‥)
(え!?なんで!?)
(解らん!俺も何か気配で起きたらこうなってた!)
(文官達は?)
(後ろのテント内にいる‥‥良いかよく聞け!俺が先に出るから何かあったら飛行場へ向かえ!それで俺のサラマンダーに火を入れろ!)
(私、サラマンダー動かせないわよ!)
(ちげーよ!無線で救援を頼のめ!!もしかしたら輸送機がこっちに向かってるかも知れんから!)
(ルカさんは如何するのよ!)
(俺とミカ、文官で足止めして姉姫を逃す。相手は武装していないし、こっちには銃があるから十分に止められる)
(私だって持ってるから平気よ!)
(‥‥たっく!ミカ!)
(‥カチ‥‥カチャ‥‥)
文官達にも手信号で‥私も‥装填して安全装置解除。やっぱり私の考えが甘かった!!ノブが銃を渡して来た時も甘いって思ってたけど‥‥ノブの方が正しかった!!!
(‥‥いいか?俺が行くから、姉姫は出てくるなよ!)
「うぉーい!!何だテメーら!!朝っぱらから!姉‥聖女様のテントを取り囲んで!!」
「おっー!ルカさん!聖女様も無事か?」
「あぁー!?無事に決まってるだろ!!」
「夜中、大雨の嵐だ!!心配で心配でなぁ〜」
「おっ!??」
「他の者共とも話していたんだが‥我々の住む場所を建て終わっても、一向に話が出なくてな?傭兵達も不思議がっておってな?」
「あっー??何の話だ?話の内容次第じゃ‥‥」
「聖女様も御貴族様ってのも知っておるし、一体いつになったら指示が来るのが不思議でな?」
「だから何の話だ!??」
「我々の住宅や学校って奴の建築予定は聞いておるが‥最初は学校って奴がそうかとも思っていたんだが‥設計を見たらどーもおかしな間取。文官さんに聞いたらみんなで学ぶ所って話じゃないか?」
「あぁ?学校はそうだが‥‥さっきから何の話をしてるんだ?」
「聖女様の住む家の話だよ。我々がこんな立派な家に住んでるのに聖女様が今だにテントに住んでるっておかしいだろ?最初は皆が住む場所を先にってお考えなのかと思っていてな?なら皆で早く自分達の住む場所は建てようって思ってな?」
「そうだぞ!でも俺らが話を聞いてれば、便利屋って建物だし、学校って奴だしこれらは間取りを見れば、聖女様が住むには可笑しいのは解る!」
「じゃあ次か?って楽しみにしてりゃー、次は線路の地下道って話しだ!それとも俺らに造らせねー気か?」
「‥あっいや‥そうじゃないぞ!!とういう事らしいぞ!姉‥聖女様!!ここからは貴様ら!よーく聖女様のお話を聞け!!」
「皆様‥私は‥先ずは皆様の生活が安心に暮らせる事を優先に考えておりました‥‥その為、私自身の事を考えるのを忘れておりました‥‥そのお陰で皆様にご迷惑をお掛けしている事にすら気が付きませんでした‥申し訳ございません‥‥」
「いやいや!聖女様が謝る事は無いですよ!」
「まあ、そういう事だ!!これから聖女様が住む家の設計を考えるからそれが出来てから造りは始めるとしよう!!それでいいかー!!」
「おーー!!」
「聖女様に!!」
「おーー!!」
「聖女様に!!」
「ちょっとルカさん!煽るのやめてちょーだい‥‥」
「良いんじゃないか?偽聖女様!!」
「まてールカさんー!!」




