表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

542/700

借金!?

人員を送ってくれるのは助かるわ。教える事が出来ればねずみ算式に増えてくれるから。それにコンクリートブロックもかなり生産出来始めて来たから建設がもう間も無く始まるんだっけか?2階建てワンルーム。ブロックと木材を使用した。時間短縮タイプらしい。まあ寝るだけの部屋ね。殆どが今の所単身者しか来てないからね。先ずはここに来てる人の住居を!コンクリートブロック工場?(仮)も上手く回り出したからいい感じ!ん?


「おめーが作業やると固まるの早くて助かるぜ〜!半分の時間で出来るからよー何かコツあるのか?」


んー??コンクリートを速く固まらせるスキル???どういうこった??まあ建築スキルには必要よね!

そうか。。。帝国の人達はスキル解読はされてない筈で、私達が適材適所に割り当てたからか!!

ちょっと迂闊だったなぁ〜。そうなると次から次へとスキルが発動するかも!!凄くいいと思う!!!


「姉姫〜!傭兵の奴等から報告だ!」


「何かあったー?」


「森の端から中へ約5㎞程入った所に沼地?湿地?みたいな水源見つけたみたいだぞ!」


「中々いい報告だわね!建築部の人に見にいかすわ!農業用水に使えるかどうか!」


農業関係は全くの手付かずだからね〜水源になればこっちも少し進む事が出来るわ!!


「林業やってる奴等も細かい配置に変えたのと手動の粉砕機も入れたおかげ炭も物凄い勢いで生産できる様になったし柱や板もだぞ!」


「ふふふ〜いい事ね!」


「手の空いてる連中に注文入れてもいいか?」


「まあ良いけど。ちゃんと仕切値決めておいてね!」


やはりスキルが次々と開花した様ね。後はスキルではどうにもならない物はこっちで準備すれば!例えば粉砕機とか!更に効率は上がる!


ふふふ!ふふふ!ふふふ!順調!順調!

ん?封筒?領内と中間の街から?何かしら?


え‥‥‥‥‥これまでこっちに送った資材やら人材の人件費の請求書!?!?!?ただじゃないの!?!?支払い日時は!?!?


ある時払いの催促無し!セーフ!セーフ!!

金貨で15万枚!?って!これって全て来た物の請求じゃ無いわよね!!最初の方のやつよね!?!?んーーー。文官に丸投げっと‥‥

はぁ〜当面は真っ赤の赤字経営じゃんー!ん?この前、お金も運んでもらったけどそれもじゃんよー!!!


「どうしたんだ??」


「町の運営って大変なのね」


「???」


まあ取り敢えず衣食住のどれも出来てないので先ずは!先ずはそこから!!


それからあっという間に時間は過ぎてワンルームマンション?2階建が完成!

1階に10部屋で玄関を向かい合わせに同じく10部屋。それが2階にも。階段は向かいあった空間に設置か。変わった造りね?これの方が効率いいのかしら???一棟で40部屋か。今の段階でもあと最低4棟は必要ね。一棟建てばみんなの慣れもあるから更に速く建てれるかな??

他には帝国内での住宅状況は、聞く限りだと家族持ちは1LDKの平家一戸建てが基本見たいね土地の広さはざっくり30坪位?ちょっとした庭付きの。一般市民はこれが基本見たいね。2階建は店舗を持ってる人が基本。お金持ちや有力者が2階建見たいね。昔の領内と考え方は同じだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ