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ある日!家族で転生しました!  作者:


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ばかちん!

「ノブ殿!希望の町の姉姫様より重要書類を預けて参りました!」


「重要書類?お主は内容は把握しておるのか?」


「いえ!内容は把握しておりませんが直接ノブ殿に渡す様に厳命を受けて参りました!」


「うむ!ご苦労!」


何だ?しかも警備隊の人員を使って厳命って‥‥珍しいな‥‥何だ?


写真?工事現場の?石柱??これは!?!?


手紙も‥‥

急ぎはしないけど手の空いた時にでもこっちに来て。石柱は厳重に保管しているから。


ふぅ〜う。急ぐなと言われても‥これを見てしまうと‥‥直ぐに向かうか‥‥



ほぅ〜今度は兵員輸送車作ったのね!名前何だったかしら?戦場のタクシーって呼ばれてた奴。それに対空火器の回転砲塔装備車か。こちらは完全オリジナルね。無い方には、12.7㎜を装備か。各3両。

ホキ車引退させるのか。。中々気に入っていたんだけど。でもこっちの方がまだ防御力、攻撃力はあるわなー!!

ホキ車が余るならここに欲しいわね。でもこの戦場のタクシーだと荷物運びには適さないからホキ車もまだ使うのかしら??まあ回収したホキ車もここ通る筈だから捕まえればいいか。


それと領内から親衛隊の制服が届いたから皆んなに配らんと!んー!中々イメージ通り!かっこいいわね!まあほぼまんまのあの服装だけど。。。服装がかっこいいからまあいいや!



「おーす!ミリオタよ!道だけは町らしくなってきたな!」


「随分と早く来れたわね!前線は落ち着いてるの?」


「まあ今の所はな!」


「写真で見たと思うけど、現物がこちらよ!私はお父さんと違って達筆な日の本の文字読めないけど、私でも読める字はあるわ。どう見ても‥‥」


「だな‥‥わしの息子の名じゃ。あの馬鹿ちんもこの世界に飛ばされてたのか?」


「そう見たいね‥‥築って事はこの辺りに何か建てた様ね」


「しかしわしが見た感じ‥何も無いな‥」


「これが出た周りも細かく調べさせたけど、これ以外何も無かったわ。それとこの辺りの航空写真なんだけど何か解る?」


「‥‥バーカ!バーカ!!」


「何よ!突然!」


「あの馬鹿ちん!ここで安土城を再現しておったのか?土地の高さと広さは違うが‥外縁はほぼそのまんまじゃねーか!」


「そうなの?こっちの方が大きい?小さい?」


「高さは全然低いが、こっちの方がめちゃくちゃ広い!」


「んー。となるとノブより権力が有ったかもね!」


「けっ!バーカ!バーカ!わしはもう少しこの辺りを見回ってやる!」


ふーん。素直じゃ無いわね!嬉しいくせにさ!照れ隠ししちゃって!少し1人にしといた方が良いみたいね!

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