増強
相談した結果、作戦開始!月光、飛龍を少数の隊に分けて爆撃をすると。それに合わせて帝都に向けてはV 1を有るだけ叩き込む事も決定。
V 1の在庫は‥62機か。前回大量に発射したのと補給が滞っていたからなぁ。次の補充はいつ来るんだ‥‥輸送予定がめちゃくちゃになっておるから解らんな。嫌がらせで1時間に2機帝都に向けて発射させるかそれなら1日半は時が稼げるな。それ迄に補充が来ると良いが。
風船爆弾は何組届いておるんだ‥‥?既に70組届いておるのか!生産性が良過ぎだな!
獣人族がこれだけ多いと迫力があるな!うちの領内にも住んでおるが建物も少し大きくしないと不便だったな。
これはこれは‥‥爆撃跡がこれ程とは‥‥酷い有様だ。実際に見てみると‥
ふぅ〜。空襲警報のお陰で人的被害は少ないって話だが。復旧作業はしておるが余り進んでおらん。人海戦術か。身体能力が高いから機械化もそこまで重要視されておらんか。種族の違いがはっきりと出てしまうな。とは言え、機械化が進めば更に繁栄しそうだがここは他国だから私が言うのも筋違いだ。
さて商談と行きますか。
ラーライの首都再開発が決定。首都の青写真の提供。低金利で資金を貸付。使用するのはレンガは、街からの持込。それに使う炭はラーライ製の物を街に持込。これだとお互いに仕事が増えるって事で。更なる武器供与は街が完成してからだと遅いので、仮配備の流れで行う事に決定。まあこんな感じかな。
やっと輸送機が通常に戻ってくれたお陰で、列車も順調になって来たわ。そのお陰でやっと資材が届き始めた。受け入れ準備は整っているから早い所カブ組立工場を作り上げないと!
試験もあれから定期的に開いて合格者も徐々に増えて来ている!集合住宅も第3棟の建築をし始めたわ。資材が最もスムーズに来ればこれだけ遅れなかったんだけど。
軍からの帰還命令のお陰で最終的には650人近く戻ってくるな。これで生産の人員は確保出来そうだ。やっと連山の生産を始める事が出来そうだ。
人造石油精製工場も小規模ながらも生産を開始!完成品も問題無く使えてる!今の生産量だとまだまだ少ないから徐々に増やしていかないとな。
それと発電所の建設がやっと始まったよ。トンネル工事に思ったより時間が掛かってしまった。。。
風船爆弾が順調に届きはじめたわ。1日に80セットも!毎日これらを飛ばしてやるわ!戦果が確認出来ないのは痛いけど。少なくとも嫌がらせが出来てると思わないとね!
しかしあれから帝国の動きが無いみたいだけど、どうなってるのかしら?このまま戦いが終われば良いんだけどなぁ〜。相手はまだまだやる気があるみたいだし。住民とかはどう思ってるのかしら?無理やりやらされてるのかしら?




