どうやらうまくいったかな?
ノブから指示書が‥‥また無茶な要求じゃ無いだろうな。。。
勝手な想像だが。300cc位?で最大速度50㎞位?大人4人乗れる車ってやつと2人乗りでトラック型。以上!
生産性が高くて、お値段安め。小難しい技術的なのは要らない〜!
ん?車を作れって事!?そーいやー前に作ったな。あれ今は、何処にあるんだ??
まあ新たに設計しないとなぁ。今なら兵器作った実績があるからな。本来なら逆なんだが‥‥設計をし始めるか〜!!
久々の国はやはり良いものだな。各家にもボイラーのお陰で暖かい冬が過ごせておる。薪にも困る事も無い。
食糧の安定化、定住化に伴って子供の死亡率も大幅に低下。更に親になる者も仕事の安定化から出産率は聞いた事の無い数値だ。
このままだと学校も数年後には足りなくなるな。人材の育成を進めなくては。
畜産の方も偉い数が増えとる。こちら育成場を春が来たら直ちに建てないと‥‥
更に加工場や新商品の開発なども進めんとな。領主の奥様に知恵を借りようとするか。人材を選別し派遣しなければ。
工業化の仕事の方も委託とは言え、今は困らない。ルカ隊長の提案の民間用カブも進めなくてはな。
そろそろ爆撃隊は、目標地点に到着するはずだが‥‥
「ミヤ!変化無しか?」
「そうですな〜まだ何も」
何も連絡が無いって事は、今の所順調に進んでるって事だ。
「ノブ殿!!爆撃成功!!」
「よしやった!!戦果は!?」
「‥‥敵石炭採掘場に大規模火災発生中!一式隊は現在第2派が街を爆撃中!」
「よし!ミリ‥‥姫のV 1隊へ連絡!爆撃成功せり!」
ノブから連絡が来たわね。爆撃は如何やら成功した様ね。じゃあ早速こっちも航空写真から割り出した怪しそうな施設に向けて発射しますか。勿論、熱探知機搭載型を3箇所に20機づつ最初発射してと。その後は通常弾250機を同じく3箇所に、連続発射よ!!今日は寝れないわね!
無事に帰還したか。こちらの被害はほぼ無しか。奇跡的だな。月光隊も怪しい熱源にかなり攻撃を加えた様だな。細かくは翌日に話を聞くとするか。
遠くからあの V 1の不快な音が聴こえるわ。何機撃ち込むきだ??様子を見に行くかな。
「はっい!次!台車に乗せて!直ぐに発射するわよ!まだ残り260機近く有るんだから!」
260!?あいつそんなに飛ばす気なのか!?
「おい!ミリオタ!」
「何よ!今連続発射中よ!」
「全部で300機近く発射する気か?」
「そうよ!今届いてるのがそれ位だし、毎日50機近く届く予定だから発射し続けるわよ」
「はい?そんなに生産出来ておるのか?」
「改良を重ねて材料節約、生産性、再組立も簡略化が進んでそれ位生産出来てるわ」
「そんなにか‥‥解った!指示するまで続けろ」
これでまた奴等は更に混乱するだろ。よいぞ!




