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ある日!家族で転生しました!  作者:


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459/702

猫食堂!?

「まさか、人造石油を製造してたとは!?」


「わしらが必死になって原油採掘場を探してても見つかる筈は無いな」


「しかもパイプラインで輸送していたとは‥‥」


「そうなると色々と辻褄が合ってくる部分も出てくるだろ?」


「そうですな‥‥早速、作戦準備に取り掛かります!」



久々に大規模攻撃になるから皆気合いが入っとるな!!訓練と穴掘りに建築ばっかだったからな!


ん?人集り?皆団結して士気が高い‥‥

こんな所にレール??いつ引いたんだ??

何だ??


何じゃこりゃ?移動列車の猫食堂??

これは?キッチン列車??猫?ルカか!?

この冷凍貨車は北の国の‥‥!?


「王女‥‥何しとる?」


「見て解らんのか?ランチタイムだが?」


「何だこの列車は?」


「お主は字が読めぬのか?」


「わざとだな?」


「まあどうだ?ランチでも?」


「何で北の国の貨車が?ここに?」


「何でって肉は冷凍にすれば遠くまで運べるからな」


「そうじゃねー!!軍用列車を勝手に使うなってーの!!」


「軍用?動力車1両と関連する貨車10程だったか?ルカ総合かんぱーにーの物だが?」


「へ??列車ごと買い取ったの?」


「そうみたいだな。軍には特に迷惑はかけておらん様だが?」


「‥‥‥」


「お主達の軍用飯は美味だがやはり出来立てと比べると‥な?周りを見ろ、上手い出来立ての飯が食えるからこの大盛況ぶりを。士気も上がって良いだろ?」


全く!油断もあったもんじゃねーな!!

飯は美味かったが‥‥ん?またルカの奴か?!何じゃあの列車は??


動力車が2両の貨車1両を挟み込み様に各1両の武装車両に前後に更に武装車両の7両編成?何じゃこの重武装の列車は?


(ダっダダダダダっ!)


うお!!発砲して来た!!


「ザッ‥ピィ‥ これ以上近づくのであれば、次は警告射撃にあらず!警告する次は警告射撃にあらず!直ちに立ち去れ!」


やばい!!あれは‥‥領主直轄の近衛兵!近衛兵はやばい!

あのプッツ警備隊長が選抜した噂!選ばれた人物はある日突然姿を消したり、死亡したりと変な話が出る程!


隊のモットーは、領主以外の命令は聞くな、捕虜は作るな、忠誠心は我が領主!


顔もマスクをしてて身元も不明!人数も不明、わしでもあれはやばい!!あれは多分、現金輸送列車だ!!



「どうした?ノブ?やつれてるぞ?」


「ルカ〜お前のせいだ〜」


「??」



さて作戦準備は完了か。流石ミヤは素早い動きだなぁ。爆撃予定時間は、夕方の日が暮れ掛かる前か‥‥

零戦隊、88機。飛龍隊、63機。一式隊、203機。月光隊、38機。空中哨戒機、2機。


ミリオタの奴もこのタイミングでV 1を各目標に発射予定か。200機近く発射するみたいだから夜中発射する気か。


さて。皆無事に戻って来いよ!!

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