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ある日!家族で転生しました!  作者:


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お互いの準備?

一先ずはピアン姫の件はこれで終わりと。訓練を行いつつタイミングを計る。

新型V 1と共に熱探知機も届いてたみたいだな。熱探知機は、ここでも試験してみないと何とも言えんな。指示しとくとするか。


「ノブ殿!ラーライより電報です!」


「おう!」


何じゃ?


ノブ久しいな。

ルカ殿に伝えておいてくれ。

すぽーつじむは大盛況だ!ぼでぃーびる大会も大盛り上がりだったぞ!!


例の店舗も押さえたぞ!書類が出来たので一度来てくれ!!


はぁい!?例のって何だ!?!?


「伝令!ルカ隊長を呼び出してくれ!」


「はっ!」



「何だぁ〜ノブ!忙しいんだけど」


「どっちの仕事が忙しいんだよ!ライオンヤローから、書類が出来たから一度来いってよ!」


「おっ、、、そうか」


「商売する事は止めぬが、軍用機を足代わりに使うなよ!!」


「はぁ〜!?確かに改造はノブの名前出したけど今は俺の物だ!!」


「軍の物で、私物じゃ無い!!!」


「はぁー!?金払って売って貰ったんだ!!」


「へっ!?!?買っちゃったの?あんな高い物?」


「そうだ!王女に話を聞いたら、供与兵器と買取兵器があるって聞いてよー!なら買うかって!!」


「‥‥‥」


「それに戦闘機隊の連中は殆ど足代わりに使ってるだろ!!」


「あれは機種換装とかで交換しに行ってるんだよ!」


「はぁ!?カンノ何か中央の街のらーめん食いに行くって零で乗って行ってるぞ!」


「‥‥‥はぁ‥‥‥仕方なの無い奴等だな‥まあ、その件は考えておく!!以上!」



まさか彩雲を買い取っていたとは‥‥それだと何も言えん!!買っちゃダメなんて規則ねーし!!買い取るなんてそもそも想定してねーっつうの!!!


全く!軍規はどーなっとるんだ!!しかし実績はめちゃあるから強くも言えんし‥


何で癖の多い奴らばかりなんだ!!そーいやーフナは比較的ちゃんとしてるのかな?余り話した事ないな?

山要塞で訓練してるっちゅー話だったな。王女に会うついでに寄って行くか。



新型のヘルメットと軍服も一部供給開始してるのか。この感じだと新型は直ぐに全員に回りそうだな。ん?何だ?数人地面に倒れ込んでるが‥‥


「やっぱフナ隊長はつえーなー!あっという間に、ぶっ倒したぞ!!」


「‥‥‥‥」


あいつもやべー奴か‥‥ここは素通りするとするか‥‥まあ訓練だからいいか。。。



「王女よ。如何だ?専用機の完成度は?」


「希望通りの完成度だ!!これごと動く司令部に出来る」


「しかし良くこんなの思い付いたな?」


「お主の所の図書館で政府専用機ってのを見つけてな。空飛ぶ司令部ってのを知ってな。車両より移動は素早いしな。残念なのがカブは2台しか積めなかった事位かな」


「発想としては十分だろ」


「だな。かなり気に入っておるぞ」


「いつからルカと商売始めたんだ?」


「はっ!その事か。妾が領内にいた頃からだ。宿屋で色々話してな。商売人の発想も聞いてて楽しかったぞ」


「けっ!そんな前からかよ!」


「お主は愚痴をいいに来たのか?一枚噛みたかったのか?」


「んなわけあるか!輸送用ヘリは今現在何機運用可能だ?」


「今なら18機だ。残り5機は整備中だ」


「近々、荷物を輸送してもらう事なるからその時は頼むぞ」


「承知した」



ざっくりだがこれで一通り準備は終わりか。

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