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ある日!家族で転生しました!  作者:


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構築開始か

街道入口も塹壕を掘りはじめたか。順調、順調!

高射砲塔2号も武装化完了っと。ここから伸ばした防衛線も完成。勿論、武装もだ。山の方も武装は終わりと。後は、備蓄倉庫の分散拡大とここ以外の飛行場の整備と。


中野学校から教官が着任したので、男爵領兵の教育から軍事訓練も始まっておる。まさか娘っ子まで教育と訓練を行うとは思わんかったが‥‥北の国の王女からの報告だと、射撃とヘリ操縦に関しては問題無い練度か‥‥さて。どうしたものかな。

わしが考えてたのと違う方向にいってしまったからな‥‥かと言って有能な娘っ子を遊ばしておくのも勿体無いが‥‥

男爵や娘っ子に忠誠を誓った連中だから新たな部隊を編成するか?な?特殊部隊ってにしてみるか?

いや一度、男爵と娘っ子にはわしから話をせんと後々不味い事になりそうだしな。


「ノブ〜お久〜!」


「二次元か!」


「空から見たけどかなり大規模な要塞陣を引いたね!」


「そうさ!ここで帝国主力をすり潰す!」


「‥本当に大丈夫?」


「まあ任せろ!わし戦さするの得意でなぁ〜」


「それは知ってる!それにやっと完成したから運んで来たよ」


「ほうほう!出来具合はどうだ?」


「この受信機から半径60㎞以内なら確実に動作可能。地中約5m以内なら、半径50㎞程度なら問題無い。でも場合に寄っては受信出来ない可能性もあるけど発信機からの電波を強めれば確実に作動するから」


「くっくっくっ!良いぞい!!」


「まさか、これと竹筒玉薬を組み合わせるとは‥‥」


「安い、早い、お手軽!なら何でも使わんとな」


「でも気をつけてよ!受信機の蓄電池期間は3ヶ月以内だからね!それ以上経つと恐らく使えなくなるからね!」


「その辺はへーきさ!最低でも1ヶ月もありゃー問題にならんさ!!」


物も届いたし準備指示しとくかな。二次元の奴が戻る時、中間の街まで乗っけて貰おうかな。娘っ子も連れて男爵の所に連れて行くか。それ迄に、娘っ子と男爵領兵の扱いも相談するとするか。

この辺りの地理にも詳しいから出来れば、指揮権をうちらに貰わないとな。



「王女様!ヘリ達の調子は如何ですか?」


「次期領主がわざわざ前線に視察か?ヘリ達は問題無く運用出来ておるぞ」


「それは良かった!問題があれば直ぐに言ってくださいね!」


「あー。解っておるぞ」


「でもあの攻撃ヘリはピンクマーカーは目立ち過ぎでは?」


「いや。あれは‥男爵の娘が如何してもってな」


「男爵の娘?まあヘリ達の運用は任せするが。娘っ子を連れて、中間の街まで行ってくる。ここは任せたぞ」


「承知しておる」



ほぉほぉー。側で見ると一式が小さく見えるな。連山って名にした様だな。こいつが沢山有ればなー!!でも零戦10機分資材か‥‥資源的には問題無さそうな量は採れておるが‥確かにこいつを量産する前に造らなければならない物はあるしなぁ‥‥中々上手くはいかん物だな。さてと乗り心地は如何に!?



中々良かった空の旅だったな!上空から見たが丘の上の村も大分開拓出来ておるな。やるな農筋め!!後で褒めてやろう!!あやつはやはりこういうのに向いておるな。


しかし娘っ子は、色んな事に興味津々だな。根掘り葉掘り色々聞かれて寝れんかったな。この感じだと娘っ子にも文官を就けさせるかな。それの方が娘っ子も伸びそうだし。男爵にも話しておくか。

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