対応は‥
うーん。ムカンから難民輸送が順調に来てるわね‥‥
要塞には、既にいっぱいになって来たわ。集合住宅を完成したら直ぐに移動させてるけど。このままだと厳しい‥‥テントを急遽張ってるは居るけどこれもいつまで耐えられるか‥‥警備隊長として何とかしてあげたいのは山々なんだけど‥‥領主様に相談しに行くか。
急げって言うから急ぎますよ〜。無線でもバッテリー以外は通常に生産してるからこの部分は問題無いですがなー!
問題は携帯用バッテリーですよ‥‥なのでカブに使ってるバッテリーを使う事に‥‥時間が有れば、もう少し小型化出来るけど急いだなりの結果‥フル充電で無線入れっぱなしすると1時間も持たないけど‥‥取り敢えずこれで送るか‥‥
貯水池近くの芝生的な場所でウトウトと‥ゆっくり寝たわ‥笑
ん?魚が?住み着いてる?放流でもしたのかしら?
そんな話してたかな?確か餌の作り方は領内で手伝ってからここで作ってみるかな。私は比較的暇だし〜。
「あれ。サクラどうしたの?」
「植物の世話をね〜」
「1つは解るけど、もう1つのは?」
「胡椒よ。領内ではハウスの中で育ててるけどここなら外でも育つかな?って思ってね」
「1つは唐辛子でしょ?唐辛子も?」
「唐辛子は夏場なら平気だけど冬は同じくハウスの中ね。これもここならって思ってね。少しずつ苗木を持って来てもらってるのよ」
「なるほどね!そう言えば貯水池に魚放流した?」
「そう言えばしたけどそのまんまだった!!」
「じゃあ私餌作るよ!!」
「ノブ居るー?」
「お〜う!こっちだ〜」
「大分出来て来たね!かなり大きいし」
「まあな〜。所でどうした?」
「個人装備の無線機持って来たよ!」
「仕事が早いな〜!」
「後さ〜。領主様からで、建築経験ある人領内に戻して欲しいって。ムカン避難民の住む場所が間に合わなくなるって!」
「そんなに輸送出来てるのか?!?」
「うん!要塞ももう時期溢れるって!集合住宅作ってるけど、間に合わなくなりそう!」
「解った!至急戻す!」
「無線機は、乗り物乗車経験ある人は大丈夫かな?使い方は基本同じだから。バッテリーに繋ぐだけ。でもフルで使ったら1時間位しか持たないから」
「おう!解った!説明書を読んでから使ってみるぞ!」
「お願いねー!直ぐに戻らなきゃならないから戻るよー」
思ったより早く出来たな。王女に装備として渡すか。
おーおー。やっとるなー。
「王女よ。個人装備の無線機が出来たぞ」
「お主の所は、何もかも対応が早いな」
「あー。皆には苦労をかける」
「基本は同じ様だな」
「そうみたいだな!付けてみろ」
「どうだ?聞こえるか?」
「あー。聞こえる!これなら隊の同士は問題無さそうだな」
「作戦計画は?」
「相手と連絡を取ってからだな。今回は今までない戦いになるからな。いつでも出れる様にしておいてくれ」




