表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

391/698

考える事は沢山

「ねー!ノブ!私いつまで、領主代行するの?」


「あー。暫くかな?」


「いつもお隣の国に丸投げしてるのに!」


「丸投げし過ぎて、向こうの人的資源が枯渇した」


「人は沢山いるでしょ!」


「読み、書き、計算が出来る人員がいなくなった!只今絶賛、お勉強中じゃ!」


「‥‥‥当分じゃないの!!」  


「まあ、仕方ない‥‥」


「はぁ〜」


さて、そろそろムカンへ派遣した航空隊に撤収命令を出してと。全機領内へ。休みを与えて、その間に零戦に過給機とやらを取り付けさせて、一式にはV 1取り付け装置の説明を後に行うと。完了後前線へ。そして前線の航空隊を領内で同じ事を行うと。


「ノブ殿!失礼します!」


「カランか丁度、良かった!」


「航空隊、撤収の話ですかな?」


「ほぅ。その感じだと、いい感じみたいだな?」


「はい。制空権を回復しました。まぁ今の所って所ですかね?」


「それで良い。恐らく帝国は、更に増援をして来るはず。そうなれば今度は帝都方面が手薄になる。それに合わせてこちらが攻撃を行う予定だ」


「帝国軍を振り回す!った所ですな」


「向こうに持って行ってた、ハ号、ヘッツァーはどうだ?」


「はい。後方で目下訓練の日々ですな」


「恐らく、数週間後にはそこそこの数が送れるはずだ」


「後は、帝国がどの程度弱るかですね」


「そうだな!」


これが武装ヘリか‥‥運用予定方法を聞いたが‥‥

Ju87よりピンポイントで攻撃出来る事になるって事か?いまいちピント来ておらんが。航続距離もヘリの方が短いし。戦術兵器って考えなのか?

うーん。それならこっちの輸送ヘリの考えたの方が理解でするな。短時間に兵を移動、展開が出来るが‥‥

まあ、操縦士、整備士の育成をしなければならないな。


ん??V 1の発射音?攻撃しておるのか?いや?何だあれは??プロペラが無い?!?それにもう 1機おるな!プロペラが後ろに?何故飛べる?!?


「ほぅ〜。プロペラが無いのが262って奴か!それにもう 1機は、何とも奇抜な形をしておるな!」


「ノブ殿!あれは何だ!」


「全くお主は、鼻が利くな〜!新型の2機だ!わしも初めて見る!」


ほぅ〜確かに加速は零戦の比じゃなさそうだな〜!しかし262の音はひでー音だな!


「降りて来たらそばで見ても良いか?」


「ダメと言っても見るだろ?お前の所もせめて、星型発動機の自国開発しろよな!」


こいつ!!その事まで!!


「だがな。従来の道を外すなよ!本来なら戦なんぞ無い方が良いんだからな?」


「‥そうだな‥」


ほぅほぅほぅ〜そばで見ると中々、強そうな感じだな。武装も変更されておるな。

うむ‥‥震電が750㎞だったか‥262が850㎞か‥‥零戦は、いくつだったかな?630位だっけな??忘れた!!過給機を付けると馬力が上がると??となると‥‥んー?!?

2機とも格闘戦は、不向きって言うより、一撃必中戦闘機‥‥となると零戦の後継機は、、、震電の新発動機を積んだ格闘戦が得意な奴か??武装も20㎜以上で??


「ノブ殿!顔がニヤけて気持ち悪いぞ!」


「やかましい!!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ