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ある日!家族で転生しました!  作者:


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生産開始です〜

小型ヘリと輸送用ヘリ。各1機だと操縦訓練にも事欠くので、非武装機の小型ヘリを5機。輸送用ヘリは、武装は直ぐに付けられるので先行して生産開始中〜。


小型ヘリで訓練してから輸送用ヘリを訓練。

小型ヘリ武装も生産をやっと開始!


装甲と防弾ガラスを取付、12.7㎜機関砲を全面下部に 1門固定。側面両脇には、翼を付けて個人装備の対空火器ロケット弾を4セットもしくは、対戦車ロケットのRPG弾×2発を 1セットで最大4セット。勿論、機関砲搭載も可能!

戦術もしくは機体数に応じて、組み換えてもらう。小さいアパッチ攻撃ヘリみたいになったな〜!



派遣してるV 1隊が引継ぎ完了か。戻って来たら、1ヶ月の休息!

航空隊は、そうだな。まだ頑張ってもらうか。向こうにある程度纏まった戦車が行くまでは。ハ号は、既に数量渡ったみたいだな。少なくともハ号全車届く迄は居てもらうか。


「ノブ殿、只今戻りました!」


「ミヤ!すまんの。行ったり来たりさせてしまって」


「いえいえ。問題無いですよ」


「どうだ?目星が付いたか?」


「怪しい場所は、4箇所見つけましたが、もし擬装されていたら発見は困難ですな」


「まあ、敵も見つけてください!って事はないだろう。航空写真を見せてくれて」


「この4箇所ですな。大型の煙突があります。何かしらの工場です」


「確かにこの大きさだと、この世界には必要無いな」


「問題は何の工場か不明ですが‥」


「まあ、良い。工場に被害が出ればそれで良い」


「しかしこの距離ですと、1500㎞の飛行場を制圧しないと往復攻撃不可能ですが」


「今、これを作らせておる。一式に、V 1を取り付けて、空中から発射させる!命中は何とも言えんが、こっちは何処からも攻撃出来るぞ!ってアピールだ。一式に増槽を取り付ければ、往復でV 1を抱えても4000㎞。片道2000㎞+V 1の余裕を持っての射程1200㎞の3200㎞内は攻撃範囲内になる」


「この4箇所は全て射程内になりますな」


「最初の一撃は、各50機の4箇所同時攻撃。その後は、30〜50機の嫌がらせ攻撃に切り替えて、ローテーションへ」


「そうなると敵の目は、こちらに向きますな」


「ムカン戦線への圧力が弱まれば、あちらは地上戦線を押し上げる事が出来るはず。ハ号と新型戦車の供与を開始した。V 1も向こうの親衛隊に引き継いだ」


「なるほど!」


「それと新型の航空機がこっちに来るので、ちぃと相談だ。供与用の新型も来るから見てくれ」


「解りました!」


「ノブ殿、ミヤ司令殿!」


「おう!カラン来たか!」


「はい。新型を見に来ました」


「ギガントから出す訳にはいかんが、見てくれ」


「これはこれは‥」


「中々良さそうだな!乗員は供与の52で既に向こうに向かってるはずだ!52も使ってくれ!ヘッツァー乗員は訓練済みだ」


「有難う御座います!週に何両ほど、送れそうですか?」


「今、我が国の戦車製造とホキ車の組立を中止し、ヘッツァーへ集中させておる恐らく、12〜16両は製造できる見込みだ。完成次第送る予定だ!」


「有難い!」


「問題は、こっちで試験を行ったが、そっちでの実運用した時に恐らく何だかの問題が発生する可能性があるので、その都度報告を欲しい。解決できる部分は、製造しながら改修を行う」


「はっ!では!失礼します!」




「ムカンで機甲隊が完成ですな」


「まあ、そうだが。訓練は行ったが後は実戦で学ぶしか無いな。後はうちの航空機だ」


「性能等、一通り確認しましたが中々、一長一短ですなぁ〜」


「中々迷うな‥‥どう思う?」


「そうですな‥‥我々には電探が有ります。早目の対応は出来ますので、前線には震電、後方には262。対大型機専用の一撃離脱戦法での運用ですかな」


「やはりそうなるな。整備等含めると最低でも10〜20機程度。武装は両機とも37㎜×3門か?」


「はい!それに特化する方が良いと。敵大型機専用隊として。今は零戦でもまだ対応出来ますし」


「その零戦も発動機に過給機とやらを取り付けて、馬力アップさせるらしい。それも只今絶賛、量産中らしい」


「それでしたなら」


「よし。それで指示しとくよ」

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