恐ろしい人達
「ノブ殿!只今、戻りました!」
「ミヤ!お疲れ!前線は如何だ?」
「敵は穴だらけの飛行場を修復中で有りますが中々捗ってはいない様ですな」
「まさか、あれだけ破壊されるとは思っても居なかっただろうな」
「そうだと思います。しかしながらだ!どうだ?」
「侵攻ですか‥‥あそこのからの街道は厄介ですなぁ」
「そこでだ!帰りはこの52で帰れ」
「これは、農薬散布器‥?‥‥あー。空から燃料を散布して焼払う!ですか?」
「正解だ!どの程度、やれるか解らんが何もやらんよりマシだ」
「解りま‥‥」
バリュバリュバリュ‥‥
なんだこの音は??ヘリコプター??小型機と大型機??
「ミヤ!何じゃこりゃ?」
「ヘリコプターですな!!」
ヘリコプター?奴の記憶から‥‥‥
「二次元お前が操縦してきたのか?」
「そうだよ!小型機の方は偵察用。大型機は輸送用だけど使えるかな?」
毎回ノブは新しい物には、偉く食い付いて見てるなぁ。。。
「二次元よ!この小型機は、前方に対地用機関砲を設置!両側面には対地用R4Mロケット弾を可能な限り設置、 1回発射で両脇から1発づつの計2発、発射出来る様に。また装甲を施せ!大型機には、前方にMGを1つ。左右側面に援護用MG勿論、速やかに外せるのを1つづつ!操縦士及び整備兵を育てろ!」
「へ?」
「ミヤ!30 ‥‥いや50mの不安定な場所からの完全武装装備での縄を使った降下訓練を行え!」
「はっ、、、!」
ひーひゃっっっーーー!!
「ミヤさん‥‥ノブって本当に戦国時代の人‥‥?」
「恐ろし。さっきまで何だあれはと‥?聞いて、ヘリコプターと答えて、記憶を探っただけなのに‥‥攻撃ヘリと強襲ヘリの答えを‥そして戦術までこの短時間に‥?」
「変わった飛行機だな」
北の国の王女‥‥!?
「遠くから来るのを見ていたぞ。垂直に降りられる飛行機か。着陸出来る広さが有れば何処にでも降りられるな。この大きい方は輸送用か?人は6〜7人程か。何㎏積めるのだ?」
「いや。積む事も出来ますか、底面にワイヤーで荷物を約1t引き上げる事が可能です」
「成る程な。吊り上げて運ぶのか。シュトルヒも良いがあれは対して荷物が積めぬ。我が国内も広く、しかも只今絶賛開墾中でな、物資を送るのも一苦労でな〜。我が国からも人を送るのでよろしく頼むな。春まででよいから3機は頼んだぞ!」
わっははははーー!!
「あの2人って‥‥」
「歩いてる道は、違えど目標に向かう考え方や柔軟さは同じですなぁ‥‥凡人には解らない感覚ですなぁ」
「ミヤさんからの要望はありますか?」
「そうですなぁ〜。両機とも対地用ライト?が有れば、夜間でも離発着出来そうでかな?」




