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ある日!家族で転生しました!  作者:


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損害は‥

「農筋!大丈夫か!?」


「ノブ‥‥疲れたんで休む‥‥」


「おう!ゆっくりしてくれ!!‥‥」


「王女よ!この度は、助かった!」


「いや。妾は特に何もしとらんぞ!一端に指揮をしとった!何も心配する事はないぞ」


「被害は?」


「調べさせれるみたいだ。その内、報告が上がってくるだろう」


「そうか‥‥」


「まあ、お主達もゆっくり休め。次期領主も部屋で待っておるぞ。妾も休むとするのでな」



先ずは、二次元からか‥‥

新型の臼砲搭載車、33㎝突撃砲(仮)3両と補給車が明日に陸路で到着。

4発航空機の武装相談か。基本一式と航続距離、搭載量は、変わらないが機体大型化によって、防御面大幅強化。武装各種強化出来るか‥。しかしながらこれを生産する場合は、他航空機の製造減。原料不足の為。

原料は既に最大に掘っておるからな。。明日打合せするか。


一式改良の輸送機の提案と。

52と同量積載量の高速化。確かに足が遅いからな。ギガントは運べる量は多いがあれ以上の速度向上は何となく形的に無理だろうな。

これは直ぐに頼むか。


北の国への製造依頼。

ケッテン、ホキ車、シュトルヒの組立製造へ。これはうちの組立製造に余裕が生まれるな。その余裕が出るが如何するかのぅ〜。部品はうちが造ってる訳だし。北の国に部品も含めた製造は‥‥まあまだ無理だからこの対応だろうな。


今日の戦いでの高射砲塔の弾薬消耗率は、29%か。3回戦分か‥‥。約50機の爆撃機を撃退するだけで、この消耗か。後2回来たら、弾薬不足か。補給が滞ったら直ぐに干上がってしまうな。備蓄を更に進めんと。

街の被害は、解ってる範囲だと約400名程度の死傷者か‥‥


「夜になっても仕事とは真面目だな」  


「何だ?王女様よ!ゆっくり休んでればいいだろ」


「まあ、我々だけで話すのも良いだろ?捕まえた捕虜尋問書だ」


何々‥‥

特殊隊は、1ヶ月前から徒歩で移動。街近辺で潜伏後、航空攻撃に合わせて、攻撃を街に行う。その後、ゲリラ戦にて嫌がらせ攻撃を実施。補給は航空機より投下。特殊隊は、約200名で行う。


航空隊は、急遽出撃。予定より2週間前倒し。我々の飛行場が占領された為。第1目標は、街から飛行場へ変更。しかし1部隊は、街への攻撃及び地上隊への補給投下。

この作戦への航空機は、約200機の使用。我が軍の4分と1程度。


「なに!?」


「それが本当なら、ムカンが本命!こちらが陽動だ。捕虜の1人は高級士官がおってな。この攻撃作戦書を持っておった」


「撃墜報告だと、約150機か‥‥」


「そうだな。壊滅している筈だ。後、あのV 1がどれだけ与えてるは、明日にならんと判明せんな。で?如何するのだ?」


「そこが何とも迷ってる所だ!前進するにもあの谷を抜けんとならん。いかにも遅滞戦術する気満々。かと言って長引けば、ムカンが滅びる可能性も有る‥‥‥が何せ総兵力が違い過ぎる。こっちは全て合わせても、5万程度か?占領しても警備隊を配置するだけでお腹一杯になってしまう」


「まあ、解るが‥‥それだとこのまま暫く待機か?」


「そうなるな。ムカンには申し訳ないが、あそこの人口を当てにするしかない‥‥その為に武器弾薬の支援をしておるのだ」


「まあ、ゆっくり考えてくれ」

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