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ある日!家族で転生しました!  作者:


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37/711

楽しかったです

「ブレトは信用できる奴なのか?」

「そこは問題無い。何せ帝都で異議申立てし過ぎて、飛ばされたのよ。あんな奴がもっと沢山居ればな」


と言った後説明を始めた。


我々が領地を手に入れてから帝国の腐敗は、更に進んで貴族どもはやりたい放題よ。今思えば、我々傭兵団を遠ける為に領地を与えたんじゃ無いかと思ってる。いつか内乱に発展するんじゃ無いかと思うぐらいにな。


「そうであるか。。他に俺が知ってる奴は生きてるか?」


「そうだな。ここの近くなら、兎族覚えてるか?」


「おう!双子のだろ?」


「そうだ。今は弟が纏めてるよ」


「兄は?」


「反乱の疑いで殺されたよ・・奴がそんな事する筈がない!帝国に嵌められたんだよ。そのお陰で残った奴は農奴にされた。今は必死に100名程を纏めてる」


「そ奴らはいまは何処に?」


「帝都の西側の半島だ」


「ここからだと南西方角か?」


「辞めとけ。南西には例の魔の木で我々足の速い奴でも1週間抜けるのに掛かるし、半島は砂浜、大型船は座礁しちまうし、小型の船だと漕ぎ手が足らん」


「助けようとしたのか?」


「ああ、でもお手上げさ」


「そうであるか」


「ところでどうやって、領内に入った?」


「トンネルを掘ったぞ」


「なに!?どうやって!?」


「それは秘密だが、今後トンネルを広げる予定があるので、密約を結ばないか?」


「ほぉほぉー。お前らしくていいぞ」


「詳細はまた、現当主から書面を貰ってくるそれと、お前例のものを」


「何だ?苗木??」


「この書面に書いてある事は誠か?」


「はい。早く育ち、栄養価も高く土地を選びません。また料理方法も豊富で御座いますので、試しにこの苗木をお城の片隅でも育て、納得して頂いてから農家へ配布を検討しては如何でしょうか?」


「解った。検討しよう。先程の話だが何処にトンネルを掘ったんだ?」


どこ?と言われてもどこ?


「仕方ないな。お忍びで私も行くから姫様、案内を頼む」


「はい。しかしながら街を見ながらでも宜しいでしょうか?」


「構わないぞ」


城下町は、活気があって人々か生き生きしてる。私達の村もこんな風にしないとね。

価格のチェックもしないと。屋台もあるー!

焼きそば?ぽいのや串焼!中々美味しい。

城下町を離れると農村風景。更に進むと森が広がる。この森を山方向へと。


「こんな所にトンネルか。しかし子供用だな。人族の大人でもギリだ。念の為、近衛兵の訓練地として警備するぞ」


「有り難うございます」


「ちょっと待ってろ。向こう側行ってふいごを動かしてくる」


「ふいご?」


「はい。狭過ぎて空気が流れないので、向こう側で風を送ってるんですよ。このまま入ったら空気が無くなり死んでしまいます」


「ォ〜ィ。ィィ〜ゾ」


「本日は、突然の訪問なのにご対応有り難うございました」


「姫様、またいつでもいらっしゃい」


まさかのぶが戻って来るとはな。これは大きな風が吹きそうだ。

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