表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

346/706

新たな行動

思っていたより早く戦力が回復しておるな。これだと春には、更に戦力が開くな。。。

我々に有利なの、地の利だけか‥その地の利も要塞の時とはかなり違うしのぅ〜。

航空機戦力差が如何ともし難いな。。。

地上は遅滞戦術を取りつつこの街迄、撤退は問題無いだろう。ライオンに所々に壕を掘らせ、地雷、Sマインも供給するか。設置位置の記録もしっかりさせんとな。


「ライオン〜!」


「毎回毎回、お前は。事前に連絡を寄越せ」


「まあまあ、いいじゃ無いか」


‥‥‥‥


「そんなに厳しい状況か?」


「そうだ。説明した通りだ」


「それなら仕方ない。兵に使い方を教えてやってくれ」


「解った。兵を借りるぞ」


うむ〜。フナが指揮をしてる部隊に教育を任せるかな。あやつが来てから歩兵自体もかなり練度が上がったからな。

地上戦術はこれで損害を出させつつ、一部部隊を遊撃戦で補給を圧迫。そうなれば相手に無駄な神経を使わせる事が出来る。

航空機を潰すには、飛ぶ前に落とせれば楽なんだがな〜。偵察では損害てなかったが帝国でも流石に警戒はしているだろうしな。


「のぶーー!」


「うゎ〜。脅かすでは無いわ!何でミリオタがおるんだ!?」


「この写真を見てよ!」


「写真?これはこの前の偵察の写真か?」


「そう。この3枚の写真をよーく見て!」


「煙突があるな。何かの工場じゃないか?」


「まあ、それもそうなんだけど!そこじゃなくて!これよこれよ!」


「うーむ?これには真っ黒な区域があるな。これには、真っ黒なのと少し鼠色?の区域。こっちは鼠色の区域があるが?それが何じゃ?」


「私の予想だけど!真っ黒なのは石炭。少し鼠色は鉱石系じゃ無いかしら?」


「!?となると真っ黒な区域は、発電所!?2種類有るのは、石炭と鉄鉱石!?鼠色1箇所は、ボーキサイトか?!?」


「そうそう。特に発電所と思われるのと鼠色1箇所の所は敷地を挟んで隣り合わせ!」


「発電所に溶鉱炉か!!しかしなー場所が解っても爆撃出来る機体は一式陸攻のみ。しかもやっと40機に届くかどうかの機数しか無いから使いたくても使えん」


「そこでよ。イ号誘導弾(仮)を開発したわ。たまたまだけど色々と開発しててこれなら使えそうと思って!」


「誘導弾?暫しまて。‥‥成る程な‥!解ったぞ!!!熱誘導弾って奴だな?」


「ピンポーン!正解!!領内で試験したから大丈夫と言いたい所だけど、今の段階では命中率75%位よ」


「いや!十分だろ!何発持って来たんだ??」


「50発!!急いで作らせたけど問題無いと思うわ!」


「一式陸攻に搭載させて、確認3箇所に誘導弾を打ち込むと!しかも天候が良い夜なら問題無いな!!」


「そう!!天気も本来なら関係無いけど今の段階では晴れの夜が好ましい!」


「よしよし!ゆっくりここで休め!!ミヤと相談してくる!!出撃までここに居ろよ」


「解ってるわ!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ