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ある日!家族で転生しました!  作者:


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釣り大会笑

釣り道具を作ってもらって、王女様といつも通り数人の近衛の人、各長等で釣り大会と行きますか!ついでに料理人も引き連れて!


「また海に行くのか?海が好きなのか?」


「好きですよ!」



「おっぽん!私が今からこの道具を使いますのでよく見ておいて下さい!」


「‥?‥?」


久々のルアーだ!ここの海では何が釣れるのかな!?こいこい!!  ヒット!!


「なっ!?魚が!?」


うむー。シーバスか!!ムニエル!!


「料理人さん!3枚おろし!切身で!バター醤油焼きで!」


「解りました!」


第2投目!!いけーーーー!!

こいこいこい!!  ヒット!!入れ食い!


イナダ!!刺身!照焼!あら汁!


「料理人さん!同じく3枚おろし!半身は斜めに1cm程度斜め切り!残り半身は切身の醤油と砂糖を溶かしてじっくり焼く!内臓は捨てて、頭縦半分に割り、中骨は適当な長さに切って、野菜と味噌スープ!」


「はいっ!」


第3投目!!

こいこいこい!   ヒット!!この感じ!比較的型のいい鯖!!シンプルに塩焼き!


「シンプルに塩焼き!!」


「はい!」


ルアーを変更!!底を探る!


第4投目!!

こいこいこいこいこいこいこいこい!ん?バレたか?  いや!!ヒット!!

カレイ!!煮物!!これは締めるか。


「このままで醤油で味を整えて、煮物!!」


そろそろムニエルはいいわよね!!いい香り!!ん? なに? 皆んなドン引きしてない?


「どうかしましたか??」


「いや。。。姫なんか怖かったぞ。。」


ん?やっちまったな!久々の釣りに中々の手応えの魚体!興奮した笑。


「最初に釣れた、ムニエルどうぞ!料理人さんも食べて他の料理に使えるか考えて下さい!」


「王女様もどうぞ!」


「‥うむ。バターの香りが食欲を誘うな。これは美味い!美味いぞ!妾も釣りとやらをやるぞ!皆の者も見様見真似だがやってみるのだ!」


「他の料理も出来次第声を掛けますね!!」


ビギナーズラックも出て、皆んな釣れ始めたね!!私は料理は不得意だから、料理人さんに話をして説明と。流石料理さん!私のざっくりな説明でも上手く作ってくれる!出来た料理も皆んな気に入ってくれて美味しいって!途中から王女様が酒持って来いって命令して飲み会?に?私は飲めないけどね‥‥

皆んな飲み過ぎでは‥‥!?皆んな酔い潰れて‥収拾がつかなくなったので‥‥私が守衛さんの所まで走って、他の近衛の人達とで皆さんを回収‥‥それで次の日‥‥


「いや〜。すまぬ‥‥」


「いえいえ‥喜んで頂けて私は嬉しいですよ」


「海にあんな美味いものが居たとわな」


「あれは一部の種類の魚だと思います。他にも色々種類が居るはずです」


その流れで地引網の提案してみて、網を使って貰ったわ。試験という事なのでカヌーに近い船を作り地引網漁へ。絵描さんも来てもらって、図鑑を作成予定。毒を持っている魚も獲れたので、フグは内臓、エイは尾に毒がとか。食用可、不可などを説明しつつ、料理方法も。干物に興味深々の王女様や各長。タコやイカは最初はドン引きしてたけど、食べて納得。


獲れた魚種を一覧にして領内のお母さんへ連絡入れて、それぞれ魚種に合う料理レシピの作成をお願いしといたわ。出来れば保存が出来るレシピも。保存が出来れば出荷も容易くなるからさ。完成したら王女様に渡そうと。

思いついた事を書面に書いて、各長に提出してと。お姉ちゃんがやったと思われる事の進捗状況を教えてくれて、話を聞いたわ。

砂鉄、泥炭の備蓄を進めつつ、菅の製造も始まったみたいね。冬が来る前に終わらしたいみたいだけど間に合うのかな??かなりの大人数を配置していたわ。

今の所、私は農業ではなく、漁業に貢献!ここの人達の役に立てばいいんだけどね。

連れてきた2人の文官もテキパキ働いてくれて助かる!お姉ちゃんよく1人でやって来たわね。。有る意味凄いわ。

私も姉と同じく各長と提案や話し合いを淡々と行って。領内を色々回ってみたり。ここは今の所、王都?に完全に集中してる様な作りね。定住化計画だからかな。うちは領内でも多少分散してるのか??でも工場とかは兎も角、集中してる分効率的な感じがするなぁ〜。

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