表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

313/700

やる事は減らないな〜

毎日、ムカンの軍属が送られて来てるな。それ以外にも職人も少しずつこちらに来るようになって来たな。その職種別に人をそれぞれ配置。アパートタイプの建設始めて良かったよ。領内は今だに建築ラッシュ中。軍に人手が取られて大丈夫かと思ってたけどそれ以上に人が集まってくる様になったな。中立国からの商人が多いけど。トロッコも繋がる様になったら更に人の流れが来そうだ。

のぶからは、加農砲改を追加で欲しいって連絡が来たよ。頂上に置いてある砲も今バラして、改造中だからこれを先に送るかな。新規の砲も作らないとな。

さくらからは蒸気機関式ポンプをか。水路に使うって書いてあるな。これは直ぐに出来そうだな。



領内から新型の無線機と電探が届き始めたか。まさか航空用電探も出来るとは。これでかなり有利になる。しかも大型電探は書面を見る限り、かなりの高性能になったな。これがあれば対空火器と連動させれば効率的弾幕を張れる。しかもだ近接信管も開発完了か。88mmに使えるのも近々完成予定と。向こうの世界では技術的に負けていたがここではどうにかなりそうだな。後は相手の技術がどこまで進んでいるかだな。

しかしのぶ殿は、中間の街後方にあんな建物を建てておるが何の為だ?確かにここの街は我々の兵器を展開させるには、狭すぎるのは解るが。こっちの機甲隊全て、今使ってる建物よりも更に後方に下げさせたが。街の帝国方面に従来型の塹壕を更に掘らせたが。街全体は囲わなくても良いとは?

まさかこの街ごと囮に使う気じゃ無いだろうな?その理屈だと筋が通るんだよな。


「ミヤ司令。司令部をあの建物近辺に移動完了しましたので、司令もあちらに」


「了解した」


この街の城とは有線電話での通信も確保しので移動するか。

そう言えば、姫達があの建物付近を開拓と開発をし始めたって話をしてたが実際に見るのは初めてだな。

しかし随分と大きな建物を作る気だな。。流石と言うべきだな。。ここを起点として、我が領方面を開発してるのか。やはりこの場所と地形は‥‥。まあ時が来れば解るな。


こっちにもやっとレンガが納品される様になって来たわ。これで少しずつ整備出来るわね。ポンプも早目に来るって言ってたけど。大丈夫なのかしら。お姉ちゃんはポンプ予定地にレール引いてるけど。どうせなら今の内に田畑の中にも引こうって話になったから引き始めたけど。炭を持って来なくなったお陰で、その他の資材が大分多く持って来れる様になったみたいね。領内は人が足りてるのかしら??

ここは人手だけは足りてるからね。今は農家希望の人達と土作りから、苗木の世話、育てる植物の特性やらを教えてる最中。農具もかなり届いたからいつでも配れるわ。

でもその前に早く家を建ててあげたいわね。。。



レールを引いてるけど、人手が多いって助かるはね本当に。のぶが仕事を与えろって言うのも解るわね。ここで働いて賃金を払って経済を回すって事ね。

しかしここ迄、皆んな歩いてくるのも時間掛かるわね。家を建てられればな。レンガを更に作った方が良いわよね。炉を更に増やすか。それに合わせて褐炭も増やしてと。

ムカンに送る軍需品で三輪車リヤカー見つけたのよね。あれここでも使えるわよ!あんなもんいつの間に作ったのかしら!あれなら誰でも乗れそうだし、荷物もそれなりに積めるのに!燃料も使わないから負担も少ないだろうし!



前からあった九六式十五糎加農の改造、1門目終わりっと。このまま街へ運び出す〜と。機関次ポンプも一緒にと。

さくらから三輪車リヤカーの依頼が。街で使うのかな?何気に便利だよなこれ。領内でも欲しいって要望があったから、製造ライン増設したからいつでも渡せる〜。

ムカンからも物作りが得意な人が少しずつ来たので、初歩的な機械の説明をし始めてと。

兵舎から悲鳴がたまに聞こえるが‥‥



妾の国にも52が1機やっと回って来たな。これで国内も素早く回れる様になったわ。それと火山跡地付近を探らせてたら、椎茸、舞茸らしき物発見か。確認するにはみどり姫に話すのが1番早いな。


「みどり姫よ。妾の国からの連絡で椎茸、舞茸らしき物を発見した」


「おぉ〜!」


「まだ確証は無いが、お主の研究所に持ち込ませても良いか?」


「勿論!良いですよ!そうしましたら共同で栽培をしましょう!」


「ふふふ。流石だな。国に連絡を入れて持ち込ませるのでよろしくな」


「私からも研究所に連絡入れておきますね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ