表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/680

まじか!?!?

「火の玉!?わわわ」


「この!」


「ちょ、お兄ちゃん、狭い部屋で棒を振り回さないでよ」


「ん?人形?に入っていった?」


「また出てきた!」「ん?また入っていった?」「ん?何やってるんだ?」


「人形に入りたい?」火の玉が縦に揺れた。


「私達の言葉が解ってる?」火の玉が縦に揺れた。


「ちょっと待て!火の玉!ハイなら縦に揺れろ!イイエなら横に揺れろ!」縦


「解ってるみたいねー」縦


「私達の敵?」横


「人形に入りたいの?」縦


「でも入ったり、出たりしてるね、なんだ?ろう?」


「敵では無い見たいだけど、呪うの?」横


「何だろう???」「危害は、無さそうだな」縦


「隠し部屋があったんだ!」


「お姉ちゃん、火縄じゅ・・・」


「みんな見てー、1/144のド◯を粘土で・・」


「ん?今なんか、吸い込んだ??」


ええーー!火の玉がド◯に吸い込まれた!?


「何?どうしたの?」


「火の玉がそのド◯に吸い込まれた!」


「は??」わわわわ「ド◯が動き出した」


「きゃーーーー」


「落ち着いた??」


「まあね。。話を聞いたけど、しかし何が何やら。。」


「本当に信長殿なのですか?」


「おう。親父も皆んなもそんなに畏まらなくていいぞ!のぶって呼んでくれ」


「のぶ殿の妻は?」「濃姫」


「さくらも濃姫の名ぐらいは、知ってるだろ?少なくてもこの名は、戦国時代から後の人間しか知らなし、ましてや今の世界の人では無い。巻物に書かれていた日の本って表現もそうだ」


「でも何で私の前に火の玉で出てきたのよ」


「あー。巻物にも書いたが魔女がいてな、復活の魔法を掛けてくれたんだよ。時が来たら復活出来るからって、そしたら隠し部屋の置いてる人形に憑依しなさいって。2、3日にち前から指輪の封印が解けて、人形に入ろうとしたら、廊下に出ちまってな」 

「あー。そう言う事ね。待って指輪ってお姉ちゃんしなかった?」


「あっこれか!鑑定!プラチナの指輪。呪われてる」


「はあ?呪われてる?うおー。外れんー」


「呪い?そんな事は、ないぞ!」


「じゃあなんでよ!」


「そうでもしとかないと、売られちまうだろ」


コンコン。


「おはよう御座います。これからお食事の準備を・・ゴーレム!?」剣に手をかける 


「お前、ザムの息子のゼムか?」


「何故、私と父の名前を?いや!その声聞き覚えありますぞ!まさか初代様か?」


「そうだ!」 跪く「お久しゅう御座います」


「ゼムよ。今は、跪く相手は私では無いぞ!」


「はっぁ、失礼致しました」


「しかし一体これは、何事で御座いますのでしょうか?」


父が説明すると爺は、納得した。


「これからお食事の準備を致しますが、のぶ様もお食べになりますか?」


「おう!よろしくな」


「今日は、クレープの野菜巻きで御座います」


のぶも美味しそうに食べてるが、口はあるなか!?ファンタジー世界め!


「のぶ殿、これから出掛けるんですがどう致します?」


「これから、皆で作業場へ行くんだろ?俺も付いてくぞ」


「ちょっと待ってよ、何で、のぶがその話知ってるのよ!」


「その指輪のせいかお前との情報が共有されている。情報量が多くて、全部じゃ無いが。しかし色んな武器か?1人で一揆でも起こそうとしてたのか?」


「違うわ!」


「じぁあ、向かいますか。のぶ殿をお願いするぞ、さくら」

「はぁー。。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
わちゃわちゃしてるのが面白い。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ