時間‥
「まあ、時間が稼げるのは、こちらにも有利な点はあるが、相手にもあるんだよなぁ」
「そうですな。後の先は我慢が多いですな」
「そうだな。こちらに最も戦力が有れば、まだやりようがあるんだがな」
「この時間が平和って考えもありますし」
「まあ、そうだな」
そう言う考え方もあるの〜。
「ルカさん、カンノさん!どうでした??」
「中々良かったぞ!Ju87!急降下出来るから爆弾の命中も良いし、37mmも上からも低空からも当て易い!」
「カンノさんは?おー。かなりの頑丈な機体だ。馬力もいいぞ。戦闘機とやるのは厳しが急降下爆撃機としては、問題ない!直ぐに作り始めろ!」
「分かりました!直ぐに生産始めます!」
よしこれで、近接支援機が完成した!次は戦闘機だ!
「あれ!Ju87もう出来たの!?」
「凄いだろ〜。皆んなかなりの実力アップ」
「結構見た目、変えたわねー」
「まあね。37mmを翼下に吊るすより、翼内に入れたかったからね」
「よく入ったわね」
「そのお陰で、見た目が変わったんだよ。しかも武装も変更可能だ!」
「凄いわね!こっちのは戦闘機?何か零戦と紫電改が混じった機体ね」
「そうだね。防御力を高めて、運動性を高めてって、重武装にと思ったら、こうなった」
「再現しなくても良いんだものね」
「そうそう。生産性や整備性も考えたらアハトアハトはどうだ?」
「それを作る工場からよ。今は75mm生産中だからさ」
「そうだよな。口径も違うし、工場のクレーンも大型化しないとなぁ。やる事が多いな」
「ゼロからの製造になるとどうしてもねー」
「やれる事をやるしか無いからな」
「他に何か抜けてる事ないかしら?」
「うーむ。兵器に関しては、やっぱ準備しないと不味いと思うけど、何か必要かいまいちピンとこないんだよね」
「そうよね。。アハトアハトの次は!って思う。そしたら今度は150mm?なの?って思うちゃうし」
「あー。加農砲のか。向こうにいた時の戦車砲って120mmだよな?」
「まあ、そんなだけど。その前に砲弾の改良かしら?」
「うーん。そっちの方が現実的かもな」