見直し変更
戦車の製造ラインは、パンターに変更した。車体のみハ号を継続生産。ハ号は現地で砲を搭載して貰う。
88mmもギリ搭載可能。最初は無理だと思ったけど。88mmの完成はまだまた先だが設計は終わらした。
飛行機も96、98に集中。問題は新型の飛行機。戦闘機、急降下爆撃機のモックアップは完成した。
一式陸攻は、モックアップを作り始めたばかり。これは時間掛かるなぁ。
ユユカからの報告か。この前の防空戦の件か。警備隊からの操縦士育成か。防空飛行警備隊の設立か。確かに理にかなっとるな。前回、上空には飛行機は居なかったからな。全て攻撃に回していたからな。
赤とんぼが余るって居るから、取り合えず問題は無いか。無いよりはマシ程度だがな、本来なら96を回したいが今は余裕が無いからな。
これは承認と。
湖からの水路工事が始まったか。完成すれば水は全く不足しないだろ。燃料製造も余裕があるな。どんどん作って貰うか。
戦車の製造変更は問題無さそうだな。だが新型飛行機は、まだ掛かりそうだな。
88mmとV2はと。こちらもまだまだだな。。
北の国からの兵も操縦士訓練を開始か。まあここで待機してるよりかはいいか。
何か中間の街に居る帝国に一泡吹かせる手が無いかな。96じゃ増槽付けても爆撃位置までは届かんし。52だけだと不安だ。あれを落とされたらこちらもかなりの痛手になるしな。
悩みどころだなぁ〜。。。
V1の更に改造でも中々難しいわね。うーん。待てよ。やっぱり風船爆弾の製造してみるか。命中はかなり悪そうだけど、今現在の方法だとこれが現実的かな。風船の製造は直ぐに開始出来るから、風船の備蓄を進めるか。気流からすると3〜4日で中間の街近辺に到着するはず。気圧計は有るし、それに切り離し装置はそんなに難しく無い。武装は5kg×4のプルプル搭載すれば。
切り離しテストは成功したわ。ぶっつけ本番になるけど仕方ないわね。
風船を3交替制でフル生産。切り離し機等諸々も同じく。何発出来たら飛ばそうかしら。10%程度が届いたらしいから。。。最低でも100個。10個届けばいいか。
在庫が貯まるまでの暫し辛抱ね。
Ju87風の方が早く試作機が完成しそうだな。引き込み脚は、中々に難しい。。これが完成しないと一式陸攻も遅れる。。。
湖が思ったより高い位置に有るのが解ったわ。距離が距離だから小型水力発電を設置すればかなりの発電になりそうだわ。水車、螺旋水車を設置する為に、製造して貰おう!
「ムムカよ。今現在の流通はどうなっておる?」
「中間の街が封鎖されて、商売あがったりですよ」
「抜け道は無いのか?」
「流石に無いですよ。周りの小さい村まで帝国が押さえている様で。。」
「密輸程度しか無理か」
「のぶ殿!密輸って!」
「まあ実際にそうだろ?」
「否定はしませんが。。」
「帝国内も物流は止まっておるのだろ?」
「そのはずなんですがねー。自分達の首を絞めてる筈なんですが、何処から軍需物資を得てるんでしょうか?」
「短期決戦なら奪えば良いと思っているんだろうが」
「それでも苦しい筈なんですよね」